IZ*ONE出身で現在はソロ歌手として活動しているチョ・ユリが、ファンへの気持ちを語った。ファンのことをよく理解しているファン思いなユリの発言に感動するファンが相次いでいる。
ユリは、6月2日、1stミニアルバム「Op.22 Y-Waltz : in Major」をリリース。タイトル曲「Love Shhh!」を引っ提げ、ソロとして2度目のカムバックを果たした。「Love Shhh!」は、夏らしい軽快なサウンドとユリの爽やかな歌声が見事にマッチしたかわいらしい曲。IZ*ONE時代にメインボーカルを担当していただけあり、その伸びやかで心地よい歌唱力で聞く人の心をつかんでいる。
조유리 (JO YURI) | ‘러브 쉿! (Love Shhh!)’ MV
この曲で音楽番組1位も獲得したユリ。1位を獲得すると感動と感謝のあまりステージ上で泣き出してしまい、その姿が愛おしすぎると大きな話題を呼んだ。IZ*ONE時代から変わらぬ愛を受け続けるユリがこんなにも愛される理由がよくわかる動画が公開された。
ユリは、新曲のリリースを記念してライブコンテンツ「it’s Live」に登場した。ユリのファンダム「GLASSY」を招いて対面で行われた「it’s Live」はファンとユリの心が通じ合う大盛り上がりのステージとなった。そんなステージの準備段階で、コンテンツのプロデューサーとユリが対談をする場面がある。その対談の中でユリが見せたファンへの真摯な愛が感動的だと話題になっている。
動画はこちら↓【該当シーンは22分49秒頃~】
「ファンの方を招くことになりますがどうですか」と尋ねられたユリは、「GLASSYはマナーも本当によいです」「私がセンイルカフェ(ファンがアーティストの誕生日を記念してカフェをアーティストとコラボさせる企画、アーティスト本人が訪れることも多い)に行った時も、みんな私がカフェを見物するのを一切邪魔せずじっとしてるんです。本当に私のことを大切にしてくれます」と自らのファンをべた褒めした。ユリは心優しいファンたちのことが大好きなようだ。
そんなファンに対して思っていることがあるというユリ。ユリは、ファンに必ず覚えていてほしいこととして、こんな感動的な言葉を述べた。
GLASSYは私にとって本当に大切で、絶対に一方的な関係ではなく、私たちはとにかく双方が思い合っています。「私たちは一方的じゃない」「私はあなたのこと知ってる」ということを感じてほしいです。誰かが「チョ・ユリは君のことなんか知らないよ」と言っても、「いや、私はあなたのこと知ってるよ」と言ってあげたいです。
アイドルのファンがよく投げかけられる言葉のひとつに「あなたがいくらアイドルが好きでもアイドルはあなたのこと知らないじゃん」というものがある。そんな心無い言葉を一蹴し、ファンに寄り添って強い愛を伝えたユリ。この感動的な言葉に、ファンたちは感銘を受けているようだ。
▼ファンの声
「こんなにファン思いなアイドル初めて」
「なんてすばらしいアイドルなの..」
「チョ・ユリに一生ついて行くと決めた」
「何があっても私たちはひとつだしずっと一緒だよ」