SEVENTEEN ウジとミンギュが、グループの絆が体に刻まれ、ある部位が変形してしまったことを明かした。
SEVENTEENは、デビュー時から13人全員で小指にチームリング(指輪)をつけている。SEVENTEENの強い絆を表す象徴的なアイテムとしてファンの間ではよく知られており、着用しているシーンが捉えられるたびファンを安心させてきた。
そんなチームリングによって体にある異変が起きたメンバーがいる。それを公に語ったのは、ウジとミンギュだ。2人は、6月11日にSEVENTEEN公式YouTubeチャンネルにアップされた動画「[INSIDE SEVENTEEN] ‘Face the Sun’ 자켓 촬영 비하인드 (‘Face the Sun’ Jacket Shoot Sketch )」で、その様子をファンに公開した。
動画はこちら↓【該当シーンは1分15秒頃~、10分2秒頃~】
今年5月にリリースされた新アルバム「Face the Sun」のジャケット撮影をするため、グレーのファッショナブルなスーツを着て登場したSEVENTEEN。メンバー1人ひとりにカメラが向けられ、新アルバムへの意気込みや撮影の感想が次々に語られた。ウジは、撮影のためにチームリングを外したことをファンに知らせた。カメラに向かって手を向けると、「指輪をつけていたところにたこがあるんです」と、摩擦でたこができたことを告白。それだけではなく、7~8年もの長い間肌身離さず指輪をつけ続けた結果、指に跡までついたというのだ。「指輪を外すことはほとんどありません。それで、指輪の跡があります」と語り、指輪の跡ができた手を愛おしそうに見つめて指輪に対する愛着を表した。
また、ミンギュも指輪に言及した。4thアルバムのリリースに際して、指輪を変えたという。シルバーのおしゃれな指輪を手に持ち、カメラに向かって自慢した。ミンギュは、「多分指輪を外した姿は今までお見せしたことがないです」と、今まで決して指輪を外してこなかったことを告白。SEVENTEENへの愛の強さが感じられる発言だ。
そんなミンギュも、指に異変が起きていた。踊るときに外れないように指輪を小さめのサイズにしていたというミンギュは、指輪によって指が強く締め付けられた結果、その部分だけ指が細くなってしまっているというのだ。細くなっている小指の一部分は、ミンギュが7~8年前に初めて指輪をつけたときの細さなのだろう。ミンギュは「一度も(指輪を)外したことがないのでこのように(小指が)成長しなかったのですが、新しい指輪は前のものより薄いし、制作する過程で少し余裕を持たせたサイズで作りました」と語り、新しい指輪をはめて満足げに新しいチームリングを自慢した。
グループの絆と決意の証であるチームリング。それによって指に刻まれた跡はとても美しい。