IZ*ONE出身のメンバーが、続々と新たなキャリアをスタートさせる中、チェヨンだけなかなか活動が始まらないとファンから心配の声があがっている。
日韓合同のオーディション番組『PRODUCE48』より誕生し、世界的な人気を博した12人組のガールズグループIZ*ONE。グループの活動終了後は、それぞれ新しいキャリアをスタート。チョ・ユリ、チェ・イェナ、クォン・ウンビ、カン・ヘウォンはソロ歌手として活躍。チャン・ウォニョンとアン・ユジンの2人はIVEに、宮脇咲良とキム・チェウォンはLE SSERAFIMとして、再デビューを果たした。
▼ソロデビュー後、初の音楽番組1位を獲得したユリ
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▼ウォニョン、ユジンが所属するIVE
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矢吹奈子と本田仁美はそれぞれHKT48、AKB48に戻り、グループでセンターを務めるなど、グループのエース的な存在に。キム・ミンジュは音楽番組のMCを務め、つい最近、新ドラマ『禁婚令』に出演することも発表され、ついに女優としての道をスタートさせた。
▼矢吹奈子と本田仁美
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続々とIZ*ONE出身のメンバーが新たな道を進んでいく中、イ・チェヨンは2021年に女性ダンスクルーのサバイバル番組『STREET WOMAN FIGHTER』への出演以来、新たな活動に関する発表がない状況だ。そんな中、2021年12月には所属事務所 WMエンターテインメント(以下、WM)のアーティストリストからも、彼女の名前が消え、ファンの間では事務所の移籍説もあがっている。
▼チェヨン
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彼女はこれまで計り知れないほどの努力を重ねてきたことでも知られているため、彼女のキャリアを心配する人も多いようだ。このことがオンラインコミュニティーサイト Redditに掲載されると、共感の声が多数寄せられている。
▼ファンのコメント
「チェヨンはソロでもやっていけるポテンシャルがあると思っていた。だからこの状況は最悪」
「チェヨンはどのグループでもメインダンサーになれる実力者なのに」
「またステージで踊るチェヨンが見たい」
なお、WMは2021年4月にMAMAMOOらが所属するRBWに買収された。RBWは、2021年にガールズグループ PURPLE KISSをデビューさせたばかりで、当時WMからデビューを予定していたガールズグループの話は白紙になり、練習生はチェヨンだけが残ったというウワサもあるそうだ。
ファンが心配を寄せる一方で、チェヨンは個人のインスタグラムを頻繁に更新。今後の活動に関するお知らせはないが、元気に過ごしているようだ。
▼チェヨンのインスタグラム
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