Stray Kids ヒョンジンが、バンチャンの練習生時代と現在の性格の違いを語った。変化した性格の裏に隠されたバンチャンのメンバー愛に、ファンからは感動の声が上がっている。
6月13日にStray Kids公式YouTubeチャンネルで公開された「[2 Kids Room] Ep.21 Bang Chan X Hyunjin」では、ヒョンジンとバンチャンが対談を行った。動画の中で、ヒョンジンによってバンチャンの変化が語られた。
動画はこちら↓【該当シーンは6分55秒頃～】
練習生時代の話題に花を咲かせた2人。そんな中、ヒョンジンが「練習生時代、兄さん（バンチャン）はすごく厳しかったです」と、当時のバンチャンの性格を明かした。というのも、当時バンチャンはJYPでかなり長い期間を過ごしてきた実力ある練習生として、練習生たちのリーダー的役割を担っていた。Stray Kidsのメンバーを集めたのもバンチャンなのだ。そのため、バンチャンは一緒にデビューをしたい練習生には、さらに実力をつけてもらうため、あえて叱っていた。将来の仲間になるかもしれない相手にもかかわらず、気まずく遠い関係にならざるを得ないという残忍な状況に置かれていたのだ。ヒョンジンは「練習生の一番つらい現実だと思う」と、当時のバンチャンに同情する様子を見せた。
練習生時代のバンチャンを語るヒョンジン
また、当時のバンチャンはリーダーとは言えまだ21歳（韓国の年齢で）ほどの非常に若い少年だった。「今の（末っ子の）アイエンよりも幼い年齢だったチャニ（バンチャンの愛称）兄さんが練習生たちのリーダーだったことを考えると.. （いくら厳しかったとは言え）子どもが子どもを..(笑)」「振り返ってみるとかわいかったな」と、当時を振り返り笑ったヒョンジン。これを聞いたバンチャンも爆笑する様子を見せた。
今はすごく接しやすいリーダになったというバンチャン
当時の厳しかった性格を振り返るバンチャン
そんな過酷な練習生時代を乗り越え、Stray Kidsとして無事大ヒットを収めることができたバンチャン。ヒョンジンによると、今はすごく接しやすくなったという。バンチャンは、厳しい性格だった自身の練習生時代を振り返る度「何であんなことを（練習生たちに）してしまったんだろう」と思うほど申し訳ない気持ちが大きい、と吐露。そのぶん今は当時きつく当たってしまったメンバーたちを守りたいという気持ちが強いのだそう。「（メンバーたちを）もっと大事にして守ってあげたい」と、リーダーらしい心強い発言を残したバンチャン。彼のグループを思う気持ちの強さは、ファンを感動させている。
