6月13日にデビュー9周年を迎えたBTS（防弾少年団）が、当面の間、グループの“オフ期間”を設けることが発表された。
【動画】BTS (방탄소년단) ‘찐 방탄회식’ #2022BTSFESTA（該当シーンは21：00～）
BTSは6月14日、公式YouTubeチャンネル「BANGTANTV」にてFESTAディナーという映像を公開。お酒を飲んだり、ご飯を食べたりしながら、リラックスした雰囲気の中で最近の出来事やこれまでの活動について語り合った。
その中で、シュガは、現在BTSは“オフ期間”に入っていることを告白。リーダーのRMも、それぞれが大人として成長するために離れて過ごす時間が必要であると語り、しばらくはソロでの活動に注力していくことが明らかになった。
この時、シュガの発言には「休止」を意味する「hiatus」という英語字幕が付けられていた。そのため、この配信後、世界中のメディアが、BTSが活動を休止すると大々的に取り上げ、世界中のファンに大きな衝撃が走った。
「オフ期間に入る」と話しているシュガ
しかし、その後、海外メディアを通じてBTSの所属事務所 HYBEが声明を発表。「BTSは活動休止中ではなく、現時点はソロのプロジェクトに専念している」と、グループでの活動を休止するわけではなく、今後はソロでの活動に力を入れていくと説明した。
またBIGHIT MUSICの関係者によると、BTSは個人活動に専念するが、グループでの活動も継続する予定だそう。現在はグループでの活動の日程が整理されていないだけで、全くないわけではないと強調している。
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なお、これからBTSはソロ活動のため、ソロアルバムの準備を進めていくそう。まずはJ-HOPEから順次発表していくと明かし、BTSの第2章の始まりを予告した。
ちなみに、J-HOPEは7月31日（日）に米・シカゴで開催される有名音楽フェス「ロラパルーザ」に出演することが決定。韓国のアーティストが公式にアメリカの主要音楽フェスで、メインステージのヘッドライナーとして登場するのは、彼が初めてということもあり大きな注目を集めている。
