TXT（TOMORROW X TOGETHER）のテヒョン（カン・テヒョン）とヒュニンカイ（カイ・カマル・ヒュニン）が、HYBEで働くスタッフに夢中になっていたことが明らかに。その様子がかわいすぎるとファンの笑いを誘っている。
6月6日、TXTはオリジナルコンテンツ『TO DO X TXT』のEP.81を投稿。HYBE社屋内でゲームを楽しむメンバーたちの姿を公開した。
TO DO X TXT – EP.81 HYBEの無法者たち 2編
今回彼らが参加しているゲームは、HYBE社屋内に隠された様々なアイテムを集めるというゲーム。社屋内には複数のNPC（※）も存在し、彼らが指定したミッションに答えること追加でアイテムをもらうことができる。メンバーたちはできるだけ多くのアイテムを見つけるため社屋内を奔走。NPCのミッションにも積極的に挑戦している。
※NPC：ノンプレイヤーキャラクターの略。ゲームのプレイヤーが操作しないキャラクターのこと。
注目を集めているのは、テヒョンとヒュニンカイがあるNPCを見たときの反応だ。このゲームにおけるNPCは犬のお面をかぶったスタッフたち。テヒョンとヒュニンカイは、ゲームの途中でNPCとして働いていたスタッフに完全に心を奪われてしまう。
彼らをトリコにしたのは、食堂でNPCを担当していたスタッフだ。このスタッフはメンバーたちに「弁当を温める」というミッションを行ってもらうため、「何？お弁当が冷めたの？それじゃあ、あそこの電子レンジで温めて食べればいい」と言いながら、手を左右に繰り返し動かしている。その感情が感じられない機械的な動きは本物のNPCさながら。テヒョンとヒュニンカイは、まるでロボットのように同じ行動を繰り返す姿を見て驚いている。
ヒュニンカイにミッションを伝えるNPC
まず食堂にやってきたのはヒュニンカイ。彼はNPCを見つけるやいなやミッションの内容を理解し、NPCの前に置いてあった弁当を手に取ろうとしている。しかし、ヒュニンカイが手を伸ばしても、NPCは気にすることなくひたすら動きを反復。ヒュニンカイは人間らしさを失ったスタッフの姿を見て、困惑した表情を浮かべている。
NPCの動きに驚くヒュニンカイ
すると、その後テヒョンも食堂に到着。彼もまた、このNPCは普通ではないことに気が付いた様子だ。「タッチ」と言いながらNPCを触り、反応を確かめている。一方のNPCはというと、そんなテヒョンの言葉や動きを無視し、やはり機械的な動きを続けている。
不思議そうな表情でNPCを見つめるテヒョンを見て、ヒュニンカイは「さっきからずっと同じ動きをしてるんだよ」とNPCのクオリティの高さについて話している。ヒュニンカイによると、なんとこのNPCは10分近くもこの動作を続けていたのだという。
NPCの反応を見るテヒョン
その後、2人はNPCのお弁当を持って電子レンジの方へ移動。お弁当を温めている。温め終えたあと、彼らは再び食堂に座っているNPCのもとへと戻ったのだが、ここでもNPCはひたすら動作を続けていた。メンバーから見えないところでは動かなくてもよいはずなのだが、NPCとしてのプロ意識なのだろうか。なんと15分もの間、同じ動作を続けていたという。
2人が戻ってくるまでの間も動作を続けていたNPC
その後、テヒョンとヒュニンカイはみごとミッションに成功しアイテムをゲット。食堂を後にしている。しかし、クオリティの高いNPCに心を奪われた2人は、別れ際、名残惜しそうにNPCの方を見つめている。ヒュニンカイはNPC役を全うするスタッフに感心したのか、「何か渡してあげたいんだけど…」と、スタッフの努力に対するお返しをしたいと話している。
NPC役のスタッフに何かあげたいと話すヒュニンカイ
NPCに興味津々な2人
一方、テヒョンは「本当に人間だよね？」と、そのあまりに正確な動きに衝撃を受けている様子。彼はこのスタッフがいつNPCの動作を止めるのかを確かめたかったようで、一度去っていく振りをしたあとに再び食堂に行き、動きをチェックしている。しかし、ここでもスタッフはNPCとして動き続けていた。
NPCに興味津々な2人
NPCに興味津々な2人
NPCとして15分もの間、同じ動作を続けたスタッフ。その熱心な仕事ぶりにテヒョンとヒュニンカイは心を奪われてしまったようだ。彼らのかわいらしいリアクションにファンはくぎづけ。SNSでは、様々なコメントがアップされている。
「スタッフ大変すぎるｗｗｗｗｗｗｗ」
「NPCのクオリティがムダに高くて笑ったｗｗｗｗ」
「ロボットみたいｗｗｗ」
「NPCから目を離せないテヒョンｗｗｗ」
「腕筋肉痛になりそうｗｗｗ」
