歌手/女優のIU(イ・ジウン)が、カンヌ国際映画祭でも韓国の芸能人らしさを発揮する姿がかわいらしいと注目を浴びている。
映画『ベイビー・ブローカー』でコンペティション部門に選出されているIUは、現地時間5月26日に、第75回カンヌ国際映画祭に出席。同映画祭のメイン会場となるリュミエール劇場にて、ワールドプレミアが行われた。上映終了後は12分にもおよぶスタンディングオベーションが続くなど、大きな盛り上がりを見せた。
▼カンヌ国際映画祭のレッドカーペットに登場したIU
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その際、出演者たちの様子がライブ配信されていたのだが、ここで見せたIUの行動が話題に。なんとIUはカメラが向けられていることに気が付くと、あたたかい声援に応えようと手でハートの形を作って、とびっきりの愛嬌ポーズを披露したのだ。
しかし、IUは自分がいるのは韓国ではなくカンヌ国際映画祭だと気が付いたのか、すぐに手を止めて何事もなかったかのように拍手。その様子を見ていた隣のイ・ジュヨンと目を合わせると、恥ずかしそうに照れ笑いしてみせた。
▼カンヌ国際映画祭でカメラに向かってハートポーズを披露するIU
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韓国の音楽番組や音楽授賞式などでは、スターがファンに向かって愛嬌ポーズを披露することはよくある。しかしこれは韓国アイドル特有の文化。それを忘れて、うっかりハートを披露してしまったIUに、ファンは「かわいすぎる」と悶絶。カンヌでも“韓国のノリ”を忘れない、IUにメロメロになっている。
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