Kep1er ヨンウンが、パフォーマンス中に誰よりもハードな移動を任されていたことが明らかに。ヨンウンのポテンシャルの高さがうかがえるパフォーマンスに、驚きの声が上がっている。
Kep1erは、Mnetで放送されたガールズグループサバイバル番組「QUEENDON 2」に出演。新人とは思えぬ実力を発揮し、迫力あるステージで番組を盛り上げた。惜しくも優勝は逃したものの、健闘するKep1erの華やかなパフォーマンスは多くの視聴者から称賛を受けている。
そんなパフォーマンス中、陰でかなりハードなことをこなしていた人物がいた。それは、チームのオールラウンダー・ヨンウン。目立たずカメラに抜かれることもないが、非常に大変で重要な役割を果たしていたヨンウンの苦労に、ファンは驚いている。
注目を集めたのは、Kep1erが少女時代の「The Boys」をカバーしたステージでのヨンウンの動線。通常アイドルのダンスは、位置が入れ替わり立ち替わりする複雑な動線からなっているが、ヨンウンの導線はファンの予想をはるかに上回る長すぎるものだったのだ。
[풀버전] ♬ The Boys (퀸덤2 ver.) – 케플러 (Kep1er)
The Boys ビハインド映像【該当シーンは2分26秒頃~】
最初は一番右後ろ(視聴者から見て)のポジションで踊っていたヨンウンだが、次のフォーメーションのため、踊りながら移動を始める。左に左にとどんどん移動していくヨンウンは、なんと最終的に一番左端までたどり着いたのだ。その間も決して振りをやめることはなく、常にパフォーマンスに馴染みながら誰よりも長い距離を移動しきった。
これだけでも十分驚きだが、ここからヨンウンはさらに移動する必要があった。長距離移動の直後にヨンウンを待ち構えていたのは、ヨンウンのソロパート。ヨンウンはこのままセンターに出てくるのかと思いきや、なんと踊っているメンバーたちに背を向け設置された階段を猛スピードで上っていった。
そしてついに迎えたソロパート。ヨンウンはメンバーたちの身長以上の高さがある別ステージの上で見事にソロパートを披露したのだ。決して疲れた様子も焦る様子も見せることなくクールにパフォーマンスをやり切ったヨンウンはまさにプロのパフォーマーだ。
想像を超えるハード移動を見たファンは驚愕。「ヨンウンのポテンシャルだからこそできる技」「この短時間でこんなに移動する曲は初めて見た」と、ヨンウンの隠れた苦労に称賛の声を上げている。