少女時代 ユナが、今韓国で話題の「エゴマの葉論争」について自身の意見を述べた。
これまで数々の韓国アイドルたちが議論してきた「エゴマの葉論争」。この論争では、恋人に対する価値観をはかることができる。
エゴマの葉とは、サムギョプサルの付け合わせなどに出てくる薄い葉のこと。醤油でひたひたになっており、さらに何枚も重なって出てくるため、引っ付いて1枚ずつ取るのに苦労する。
例えば自分と恋人、そして自分の友人の3人でご飯に行った時のことを想像してほしい。友達がエゴマの葉をとるのに苦戦している時に、自分の恋人がお箸で下の葉をおさえてあげたり、剥がすのを手伝ってあげるのは大丈夫か、というものだ。
とても気遣いができる恋人だ、と感じる人もいれば、嫉妬する人も多いよう。また剥がすのはいいが、ご飯の上に乗せてあげるのはダメ、など、恋愛に対する許容範囲までもわかってしまう。
そんな「エゴマの葉論争」について、少女時代のユナが自身の見解を話した。
【動画】「エゴマの葉論争」について話す 少女時代 ユナ(該当シーンは5分44秒頃~)
5月30日、32歳の誕生日を迎えたユナは、自身のYouTubeアカウント Yoona’s So Wonderful Dayに一本の動画を投稿。誕生日の5月30日にちなんで、ファンから寄せられた53問の質問に回答した。
そこで「エゴマの葉論争」について意見を求められたユナ。ユナは「ついに言う時がきたのか。避けられないね」と、いつかは聞かれると心構えしていたようだ。
ユナの考えとは、たとえ恋人が自分の友達のエゴマの葉をお箸で押さえてあげても、特に気にならない。ユナ自身も、もし逆の立場であれば、相手が嫌がらないかぎり手伝ってあげるだろうと話している。
しかしエゴマの葉においては肯定的なユナだったが、絶対に許せないものがあるという。それは、エビの殻を剥いてあげること。
「エゴマの葉論争」と一緒によく話題にあがるのが、「エビの殻論争」だ。エゴマの葉と同じように、恋人が自分の友人のエビの殻を剥いてあげても良いのか、という論争だ。
エゴマの葉は気にならないと回答したユナだったが、エビの殻に関しては「ダメ」と回答。「エビはね、努力が加わるじゃん」「私だけに剥いてくれないとね」と、手間のかかるエビの殻剥きは、自分だけにしてもらうからこそ特別感があると感じているようだ。
トップスターのかわいすぎる嫉妬に、ファンは悶絶しているようだ。