NCT DREAMのメンバー ジェノとマークが、1番好きな思い出としてあげた日がとても感動的だと話題になっている。
NCT DREAMは、先日、男性ファッション誌 GQのインタビューに登場。その中で、これまでの活動を通して、特に思い出に残っている出来事は何かと聞かれた。すると、ジェノは“マークがグループに帰ってきたこと”だと回答。再び同じグループのメンバーとして、マークと活動できることが、彼にとって1番の思い出だと明かしたのだ。
「僕にとって(1番の思い出は)マークが7人目のメンバーとして戻ってきて、一緒にアルバムの準備をしたことです。NCT DREAMにとって大きなターニングポイントの1つになったと思います」(ジェノ)
▼NCT ジェノ&マーク
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NCT DREAMは結成当初、全員10代のメンバーで構成され、20歳を迎えたらグループを卒業するというルールが設けられており、最年長のマークは2018年に一度グループを卒業。その後、2020年4月にグループの卒業制度が撤廃され、約2年ぶりにNCT DREAMのメンバーとして再加入した。
NCT DREAMのメンバーは、メンバー同士の年齢が近く、デビュー前からSMエンタのプレデビューチーム SMルーキーズとして一緒に活動していたこともあり、まるで幼なじみのように仲がいいことでも有名。そのため、マークが復活し、完全体のNCT DREAMとして活動することは、ジェノにとってとても意味深い出来事だったようだ。
▼NCT DREAM
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それはマーク本人も思っているそうで、彼にとっても1番の思い出は『Hot Sauce』で、またみんなと活動することになったことだと明かした。その理由として、マークは久しぶりに7人が集結し、これまでにないほど団結力が高まっていると感じていると説明。そして、そんなチームワークのよさがグループの成功につながっているのではないかと考え、7人ならどんな目標も達成できると信じていると語っている。
「ただ新たに7人が集まったというだけでなく、僕たちが持っているエネルギーがとても強かったんです。これまでにないほどに、近く強くつながっていると感じます。その時だけでなく、いつもメンバーといると、このチークワークのよさが成功の核心だと感じ、一緒にいるからもっとたくさんのことを達成できると思います。僕たちはお互いを同じくらい必要としています。今でもその気持ちとエネルギーは変わらずにあり、これからもそう続けていくつもりです」(マーク)
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3月にリリースされた2枚目のフルアルバム『Glitch Mode』は発売から、わずか7日で210万枚を売り上げ、自己最速でダブルミリオンセラーを達成。最新リパッケージアルバム『Beatbox』も先行注文の時点で、注文数は140万枚を突破するなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで快進撃を続けているNCT DREAM。過去には単独コンサートも成功させるなど、数多くの記憶に残る出来事があるにもかかわらず、7 DREAM(7人のNCT DREAM)が復活した時を1番の思い出にあげたジェノとマーク。メンバーを大切に思う2人の性格が垣間見える回答にファンは感動が止まらないようだ。