BLACKPINK ジェニーが、幼少期のニュージーランドでの生活がいかに素晴らしいものであったか告白した。
ジェニーは、生まれは韓国だが9歳の時に家族のもとを離れ、5年間ニュージーランドで暮らしていたことを以前に明かしている。ジェニーのネイティブさながらの英語力は、そこで培われたものだろう。そんなニュージーランドでの生活は、ジェニーにとって非常に心地よいものだったようだ。米雑誌「ローリング・ストーン」のインタビューで当時の生活について明かした。
9歳の幼い少女にとっては、家族と離れて海外で暮らすことはかなりつらい経験だったのではないかと想像されるが、ジェニーはその生活をかなりエンジョイしていたようだ。なんとジェニーは、ニュージーランドでの生活にたった1日で適応してしまったというのだ。ジェニーがニュージーランドに行って2日目、ジェニーを心配して電話をかけてきた母に対して、「お母さん、もう電話切らなきゃ! トランポリンが待ってるの!」と早々に電話を切ろうとしたというほどだ。
また、教育システムの違いもジェニーには非常に心地よいものだったという。韓国の子どもたちは幼いころから塾に通い、遅くまで勉強をするのが一般的で、実際にジェニーも韓国では塾に通っていたというが、ニュージーランドにはそういった習慣はほとんどなかったという。ニュージーランドでは外に出て心ゆくまで遊ぶことができたそうだ。ジェニーは、「家族と離れるのは悲しいことでしたが、ニュージーランドにいることができてとても幸せでした」と当時を振り返った。
韓国で放送されたドキュメンタリーに登場した幼少期のジェニー
「振り返ってみると、ニュージーランドでの生活は大変でしたが、ニュージーランドで暮らしながら、『さみしい、耐えられない』と考えたことはなかったです」と語ったジェニー。海外での生活はジェニーの人生をかなり豊かにしたようだ。