SEVENTEEN ホシの練習生時代の本気度が伺えるエピソードを公開した。SEVENTEENとしてのデビューに人生をかけていたことがわかる真剣な発言と熱意に感動するファンが相次いでいる。
SEVENTEENは5月27日、4thアルバム「Face the Sun」をリリース。タイトル曲「HOT」を引っ提げカムバックした。現在は音楽番組やバラエティなど、様々な媒体に出演し積極的なプロモーション活動を行っている。
SEVENTEEN (세븐틴) ‘HOT’ Official MV
カムバック活動の一環として、SEVENTEENは韓国サブスク映像サービス「WATCHA」のオリジナル番組「知恵を奪う鬼」に出演した。番組では、7周年を迎えたSEVENTEENの今までの道のりや再契約時のエピソードなど、知られざる話が多く公開された。彼らのグループ活動に対する真剣さがよくわかる内容となっている。
そんな中、ホシが練習生時代に自身が非常に神経質で、自身にも他の練習生にも厳しかったことを明かした。それにはある切実な理由があったという。
動画はこちら↓【該当シーンは4分17秒頃~】
SEVENTEENは、当初17人でデビューする予定だったグループだ。17人もデビュー組に選ばれると聞いた練習生の中には、「17個も枠があるんだからその中には選ばれるだろう」と、適当に練習をする人もいたという。そんな姿を見たホシは、それが許せなかったという。ホシは、「自分にはこれ(デビュー)しか残された道がない」と考えるほど、デビューに対して切実だったのだ。適当に練習する人たちとデビューしたら、自分がダメになってしまうと危機感を覚えたという。
そんな切実さから、他の練習生から怖がられるほど厳しい練習生の内の1人になったというホシ。同じく練習生歴が長かったエスクプスとウジは、「その気持ちわかる」と、静かにホシの発言にうなずく姿を見せた。
「僕には本当にこれ(SEVENTEENとしてのデビュー)しかなかったんです」
「これがうまくいけば、家族の面倒を見ることができるし」
家族のため、自身のために本気で努力を重ねてきたホシ。彼の厳しさがあったからこそ、今の輝かしいSEVENTEENがあると言っても過言ではないかもしれない。