韓国人気7人組ボーイズグループ、BTS(防弾少年団)が所属する事務所BigHitエンターテインメント(以下BigHit)が、2018年度の決算が明らかになり、BTS(防弾少年団)のめざましい活躍により、大幅に売上・利益を伸ばしていたことが明らかになった。
BTS(防弾少年団)メンバーが所属する芸能事務所BigHitは、3月19日、2018年の監査報告書と業績をプレスリリースで発表。それによると同年の総売上は2142億ウォン(約212億円)、純利益は500億ウォン(約49億円)という巨額な数字を記録した。純利益は前年に比べ純利益が105%アップ、総売上は132%もアップ。BigHitにとって、2005年の創立以来、売上・利益ともに最大の黒字となった。
もちろんこれはBTSの活躍によるものだ。2018年、BTSはアルバム「LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’」が約400万枚、「LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’」は約515万枚を売り上げるなど驚異的なセールスを記録。また「LOVE YOURSELF」世界ツアーでは合計およそ81万人を動員。さらにオフィシャルグッズやビデオなどの売り上げも相当なものであった。
2019年も、4月12日に新アルバムをリリースしてカムバック。さらに世界有数の巨大スタジアムで公演を行う世界ツアー「SPEAK YOURSELF」も控えており、今年も昨年以上に活躍することが期待される。BTSの快進撃はまだまだ続きそうだ。
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