TWICE ミナが、3年前に不安障害により参加することができなかったアメリカ公演の夢がついに叶ったことついて、思いを語った。
昨年末からソウル公演を皮切りに、2月末のアメリカ公演、4月末の東京ドーム公演、そしてLAのアンコール公演と、ワールドツアー 「TWICE 4TH WORLD TOUR III」を開催してきたTWICE。現在TWICEの公式YouTubeアカウントには2月末に開催されたアメリカツアーの様子が公開されており、5月24日には、ミナのVLOG 「TW-LOG @ 4th WORLD TOUR ‘Ⅲ’ ep.MINA」がアップデートされた。
【動画】アメリカツアーに対する思いを語る ミナ(該当シーンは7分48秒頃~)
TWICEがアメリカツアーを開催するのは、今回で2回目。2019年にワールドツアー「TWICE WORLD TOUR 2019<TWICELIGHTS>」で、アメリカ・ロサンゼルス、メキシコシティ、ニューアーク、シカゴで初めて、アメリカ公演を開催した。
しかし2019年は、ミナが不安障害により一時活動を休止していた時期。ミナを除いた8人で当時は公演が開催された。
そんなミナにとっては、今回が初めてのアメリカツアーだ。ミナはホテルの自室で食事をとりながら、その思いを語った。
▼TWICE ミナ
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ミナは、「私はアメリカツアーは初めてなんですけど、昔動画を見ました。サナとジヒョが外を歩きながら、“ミナがすごく気に入りそう、ミナも一緒に来れたらよかったのに”と話している動画を見て…」と、当時、メンバーたちがアメリカに来れなかった自分のことを言及している動画を見たことを告白。「残念ながらそれはできませんでしたけど」と、当時一緒に行くことができず、悔しさも感じていたようだ。
続けて、「こうやって一緒にツアーに来ることができてよかったと思います」と、約3年ぶりに夢を果たすことができ、そしてメンバー9人揃ってステージに立つことができたことを、とてもうれしく思っていることを明らかにした。
2020年からはジョンヨンが頚椎椎間板ヘルニアの手術の影響と心理的不安で一時活動を休止していたため、全員揃ったステージは、ミナ、ジョンヨンだけでなく、全員にとってもとても感慨深いコンサートになったようだ。
ちなみに今回のアメリカツアーでは、ミナの生まれの地、テキサスでも公演が開催された。ミナは思い入れのある地で公演を開催できたことに対しても、他の動画で喜びをあらわにしている。