BLACKPINK ジスが、ひどい痛みを抱えながらもステージに立っていたことが明らかに。アーティストとしての責任感の高さと忍耐強さが垣間見えるエピソードが公開された。
BLACKPINKは、米雑誌「ローリング・ストーン」の表紙に大抜擢。今年リリース予定の新アルバムの発表を控え、インタビューに答えた。過酷な練習生生活や、彼女たちの仲について、またプライベートでの出来事についてまで多くの質問に正直に回答、知られざる苦労が多く明かされた。
▼ローリング・ストーンの表紙を飾るBLACKPINK
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そんなインタビューの中でジスが明かした、彼女を襲ったある苦難に驚きの声が上がっている。
▼ジス
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それは、2019年に開催された世界最大級の音楽フェスティバル「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル」にBLACKPINKが出演したときのこと。ジスはパフォーマンス中、背中にひどい痛みを感じたというのだ。慢性的な痛みを抱えていたようで、毎晩痛み止めが欠かせなかったという。その痛みは相当のものだったようで、ジスは座ってパフォーマンスをしたいと考えたほどだった。
しかし、ここでジスのステージに対する強い執念が働いた。座ってパフォーマンスすることをジス自身が決して許さなかったのだ。ジスは、「私のプライドが座りながらステージに出る自分を許さなかった」「このステージが大好きだから、というよりは責任感と義務感が強かった」と明かした。
耐えがたい痛みを責任感と義務感で耐え抜いた上、痛みを感じているとは思えないほどの華やかさで圧巻のステージを披露したジス。そのプロ意識の高さに、ファンからは称賛の声が相次いでいる。
実際のステージはこちら【BLACKPINK – ‘뚜두뚜두 (DDU-DU DDU-DU)’ 2019 Coachella Live Performance】
▼ファンの声
「あの時そんなに苦しかったなんて全然気付かなかった」
「ジスらしい、かっこよすぎる」
「素敵だけど無理しない環境も作って欲しい」