BLACKPINK ジェニーが、自身に訪れたとてもつらかった時期に関して語った。
2016年のデビュー以来、記録的な大ヒットを連発し、2020年には米ブルームバーグ誌で「世界で最も影響力のあるポップスター」に選ばれるほどの大成功を収めているBLACKPINK。メンバー個人の影響力も非常に強く、ソロ活動や世界的ブランドのモデルを務めるなど、その活躍はとどまることを知らない。
そんなBLACKPINKは、大ヒットの真っただ中でかなりつらい期間を過ごしていたようだ。特にジェニーは、体に不調をきたすほどだったという。
▼ジェニー
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米雑誌「ローリング・ストーン」でのインタビューで「最近考えている大きな問題は何か」と尋ねられたジェニーは、「どうしたら健康でいられるかということ」だと明かした。
▼「ローリング・ストーン」の表紙を飾ったBLACKPINK
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2020年のツアーを終えた後、ジェニーは心身の調子を崩してしまったという。このことについては、ファンから心配されるため曖昧にしたいと明かした。
デビュー以来3年間、BLACKPINKは休むことなくノンストップで働いたという。20代前半の若さだったため何とか走り抜くことができたというが、睡眠不足、食事不足、水分不足という不健康な状態が3~4年続いたままツアーが始まってしまった。そんな過酷なスケジュールの中、ついにジェニーの身体に異変が起きたという。なんと、何かに触れたらアレルギー反応が出るという極限の健康状態に陥ってしまったというのだ。不健康な生活が続いた結果、免疫力がまったくない状態になってしまったようだ。
ツアーを終え、やっと休みがもらえたというジェニー。このことについて、ジェニーは「当時は、自分の体をケアする方法を学ぶ時間がなかったんです。私はとても繊細な人間なんです」と、どれほど忙しく大変な時期を過ごしてきたのか明かした。
そして約1年半の休養・準備期間を経たBLACKPINKは今年ついにカムバックをするようだ。ジェニーは、「最近はカムバックの準備をしながら、ツアーも計画しているので、毎日「次の2年間はどう準備すればいいかな?」と考えています」と今後の活動を肯定的に捉えていることを明かした。
心身の調子をうまく保ちながら、健康に活動してくれることを祈るばかりだ。