NCT DREAMの最新アルバムは環境にやさしい素材で制作されることがわかった。
5月30日に、2枚目のリパッケージアルバム『Beatbox』でカムバックを果たすNCT DREAMは持続可能な森林を支援するため、国際山林管理協会(Forest Stewardship Council/FSC)の認証を受けた紙で作られることがわかった。
NCT DREAMの所属事務所 SMエンターテインメントによると、今作は生分解可能な大豆インキ、揮発性有機化合物を排出しない、環境にやさしいUVコーティングなど、環境汚染に配慮した素材で制作されるという。
▼NCT DREAM『Beatbox』
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前作『Glitch Mode』は、先行注文数は200万枚を突破するなど、驚異的な記録を達成。今作も大ヒットが予想され、大量の出荷数を記録すると思われる。そんな中、環境保全を考慮し、新たな試みとして環境にやさしい素材でアルバムを制作することが決定。常に時代の先を行く、NCTらしい対応にファンからは称賛の声があがっている。
▼ファンの反応
「これって本当にカッコいいこと」
「ミリオンセラーを記録することがわかっていて、こういったアイディアがでるのってすばらしい!」
「サステナブル・キングたち」
「ついに!これが変化のいい例になる。他の事務所も始めるべき」
一方、サイン会に参加するためには大量のCDを購入しなければならないことや、ランダムで入っている特典の中からお気に入りのメンバーをゲットするためCDを何度も買い足すファンも多いことから、環境保全を考え、こういったシステムも改善してほしいという声もあがっている。
なお、『Beatbox』はフォトブックバージョンとデジパックバージョンの2種類で制作される。特にデジパックバージョンには、アルバムのジャケットやCD、ブックレットのデザインにメンバーが自ら参加。手書きの文字やイラストがプリントされたデザインが目を引く仕上がりになっている。