LE SSERAFIMの所属事務所 SOURCE MUSICとHYBEが、メンバー ガラムの過去のいじめ疑惑を受け、活動を休止することを発表した。
5月20日、HYBEはキム・ガラムが中学生時代にいじめの加害者であったという疑惑に対し、公式の立場を表明した。今回、いじめの被害者だと主張するA氏は、学校で着替えていた生徒の下着姿を無断で撮影し、他の生徒の名義でSNSに掲載。これに怒りを覚えたガラムを含む生徒たちがA氏に抗議した。この過程で物理的、身体的な暴力行為はなかったという。
その後、A氏はこれを認めたが自身の行動に対する処罰を受けることはなく、むしろ自身に抗議をした生徒たちをいじめの加害者だとして校内暴力対策自治委員に訴え、本人は転校してしまったという。その結果、ガラムともう一人の友人が処分を受けることになったそうだ。
以降、ガラムは事実ではない悪意のあるウワサを学校で流され、自身もいじめの被害者になり、今回のデビューの過程でも多くの苦痛を受けてきたと説明している。
なお、ガラムは友人のためではあったが、相手が脅威を感じるような言動に対して深く反省しているという。そして本人と話し合った結果、しばらくの間は傷ついた心の治療に専念するため、活動を休止することが決まった。ガラムが復帰するまでLE SSERAFIMは5人で活動することとなる。
LE SSERAFIMは、この騒動の余波で本日20日に予定されていた音楽番組の出演をキャンセルするとともに、オンラインサイン会も延期も発表した。
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