LE SSEARAFIM ガラムが、一度現在所属の事務所 SOURCE MUSICのオーディションに落ちていたことを明らかにした。
5月2日、BTSなどが所属するHYBEの傘下 SOURCE MUSICから誕生した6人組ガールズグループ LE SSERAFIM。IZ*ONE出身の宮脇咲良(SAKURA)とキム・チェウォン(KIM CHAEWON)、さらにキム・ガラム(KIM GARAM)、ホン・ウンチェ(HONG EUNCHAE)、カズハ(KAZUHA)、ホ・ユンジン(HUH YUNJIN)の韓国人4人と日本人2人で構成されている。
▼LE SSERAFIM
2005年生まれのキム・ガラムは、約1年間の練習生期間を経て、見事デビューを果たした16歳。まるでお人形さんのようにととのったビジュアルに加え、身長170cmといったモデルのようなスタイルでも注目を集めている。
そんな魅力あふれるガラムだが、実は現在所属している事務所 SOURCE MUSICのオーディションに一度落ちていたことを、「Weverse Magazine」のロングインタビューにて明らかにした。
▼LE SSERAFIM ガラム
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幼い頃から内向的だったというガラムが歌手という夢を抱き始めたのは、幼稚園のころ。幼稚園の学芸会などで、歌って踊ることに喜びを感じ始めたという。
そんなガラムは2018年、人生で初めてオーディションに参加。その時の事務所が、現在ガラムが所属しているSOURCE MUSICだったのだ。しかし結果は惜しくも不合格。だがその後、不思議な出来事が起こる。
ガラムがオーディションに落ちた2年後、なんと彼女は、SOURCE MUSICからスカウトを受けたというのだ。それを機に改めてオーディションに参加した結果、見事合格。そこから練習生生活をスタートさせたという。
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練習生となったガラムは、それから毎日学校を早退して練習に通うという、学業と練習生生活との両立を行っていたよう。
そして昨年の夏にデビューすることを知らされてからは、MVの撮影などでスケジュールが立て込み、学校には一週間に1、2回しか通えないというかなり多忙な生活を送っていたようだ。「すべてが初めての経験なので、最近までもすごく緊張していました」と、はじめは少し不安もあったようだが、「トレーラーやミュージック・ビデオの撮影も全部、デビューが確定した時から絶対やってみたいことだったので、慣れない感じがあっても最善を尽くしました」と、夢見たデビューに向けての準備は、心弾むものでもあったようだ。
「これからも慣れないことがあっても、ずっと新しいことを試みて挑戦し続けたいです」「早く音楽番組やコンサートで、幸せな気持ちでステージをやってみたいですし、もっと成長して、いつか実力の面で認められたいです」と、今後の意気込みや目標についても語っている。
約1年間の練習生生活を経て、見事LE SSERAFIMとしてデビューを果たしたガラム。一度オーディションに落ちていたとは驚きだが、やはりガラムの美貌はスカウトマンの目を引くほどのもののようだ。