SEVENTEENのジョンハン(ユン・ジョンハン)が、過去に見たジブリ映画について語った。作品に対して率直な感想を話す彼の姿に注目が集まっている。
5月4日、ジョンハンはV LIVEにて配信を行った。この日、彼は日本での隔離期間中であったため、隔離施設の中からV LIVEを行っている(※)。
밥먹자
※SEVENTEENは5月7日と8日にさいたまスーパーアリーナにて『SEVENTEEN 2022 JAPAN FANMEETING ‘HANABI’』を開催していた。これに伴い、メンバーたちは来日後に隔離生活を送っていた。
彼がジブリ作品について話しているのは、動画の31:55頃から。彼は少し前に『ハウルの動く城』を見たことについて話している。
『ハウルの動く城』といえば、主人公の美青年・ハウルが人気の作品。じつは、ジョンハンはこのハウルに似ていると言われることが多い。華やかでありながらも儚げな彼のビジュアルが、ハウルの神秘的な雰囲気に重なると、ファンたちの間で定評があるのだ。
ジョンハンもそんなファン意見を知っているようだ。彼は以前、サイン会で『ハウルの動く城』に出てくるセリフを言ったことがあるそう。そのセリフとは「美しくなければ生きていたって仕方がない」というもの。このセリフを頼まれた当時、彼はこれが『ハウルの動く城』のセリフだとは知らなかったそう。「それがここ(『ハウルの動く城』)で出たセリフだと知ることができました」と、映画を見て初めてセリフの本当の意味を理解したと明かしている。
映画の内容については「理解できない部分が多すぎて」と話す彼。なんと、映画を見ているときにストーリーがあまり理解できなかったそう。「カラット(SEVENTEENのファンネーム)にこれは一体どういうことなのか聞きたかったんですけど」と、気になるシーンの説明を聞こうとしていた彼だったが「時間が経ったから忘れちゃった」と、残念ながら聞きたかった内容を忘れてしまったようだ。
その後、彼はファンのコメントを見て『千と千尋の神隠し』に関する思い出についても話している。彼がこの作品を初めて見たのは、子どものころお母さんに連れられて映画館に行ったときとのこと。「お母さんにすごくおもしろいと言われて映画館で見た」と話す彼だが、当時まだかなり幼かったこともあり、あまり興味を持っていなかったそうだ。「興味がなかったけど無理やり観たんだよね」と率直な感想を話し、ファンを笑わせた。
その後、『崖の上のポニョ』や『猫の恩返し』の名前も出した彼だが、どちらも見たことがないとのこと。映画のタイトルは知っているものの、まだ作品の内容は知らないようだ。
飾らない素直な感想とともにジブリ映画に関するエピソードを明かしたジョンハン。SNSでは彼の話に対してさまざまなコメントがアップされている。
「ジョンハンがハウルなのにハウルの動く城を理解できなかったなんてwwwwなんてこった」
「ジョンハンがハウルの動く城を見たって?!」
「千と千尋の神隠しおもしろいからもう一回見てみて…」
「ハウルがハウルを理解できなくてもいいの…?」
「あのセリフがハウルのセリフだって知らなかったんだ!?」