BTS(防弾少年団)Vが、なんと日本のあの映画をほうふつとさせる作品を披露した。斬新なそのアイデアに、注目が集まっている。
まるで絵画の中から飛び出してきたかのような美しいビジュアルやカリスマはもちろん、たびたび披露される個性的な発想力でもファンを楽しませているV。そんな彼が、またもこだわりあふれる作品を生み出した。思いがけず日本のあの映画を連想させるほど奇抜なそのアイデアに、メンバーたちは驚いている。
その日本の映画とはなんと、スタジオジブリ制作のアニメーション映画『ハウルの動く城』だ。5月10日にアップされた「BTS Become Game Developers: EP02」で、モバイルゲーム「BTS Island: In the SEOM」の制作過程を公開したBTS。メンバーたちは今回、開発者として直接携わっているこのゲームのロゴ作りに挑戦。1人ずつリレー形式で絵を描き足しながら、BTSとなじみ深いクジラを土台にしたみごとなイラストを作り上げた。
そんな中、特に斬新なこだわりを見せたのがVだ。Vはなぜかクジラの目を赤く塗ることに執着し、予想とは一味違うビジュアルでメンバーたちを驚かせた。Vの手によって変身したクジラを見るやいなや、「ねえ! 目から光が出てるよ!」「怖い!」と驚いたジンとジョングク。するとRMは、そんなクジラのビジュアルに「ハウルの動く… あれみたい」とコメント。まんまるな赤い目で存在感を示すクジラから、まさかの『ハウルの動く城』の雰囲気を感じ取っていたのだ。
BTS Become Game Developers: EP02(該当シーンは6分02秒頃~)
その後もう一度ロゴを描き直した際にも、変わらずクジラの目を赤く塗ってメンバーたちを戸惑わせたV。だれも思いつかないアイデアを披露するVの発想力に、ファンもくぎづけになったようだ。
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