BTS ジョングク、楽しい収録中にとつじょブチギレ! 勢いよく立ち上がると、持っていた物を投げそうになるほど感情を爆発… メンバーによって引き起こされた彼の悲劇が切なすぎる

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BTS ジョングク

BTS(防弾少年団)ジョングクが、収録中、とつぜん怒りをあらわにした。持っていたものを投げそうになるほど感情を爆発させる彼の様子に、注目が集まっている。

カリスマあふれるそのたたずまいはもちろんのこと、愛らしい笑顔や無邪気な笑い声でもファンをメロメロにしているジョングク。どんなことも情熱的に楽しむ姿が印象的なジョングクだが、そんな彼が、同じくメンバー・シュガによって引き起こされた悲劇に対し、抑えきれない不満をあらわにした。

そんなジョングクの姿が目撃されたのは、5月10日に公開された「BTS Become Game Developers: EP03」でのこと。モバイルゲーム「BTS Island: In the SEOM」の開発者として、専門家と2人1組になり、本格的なパズル作りに挑戦したBTS。メンバーたちはそれぞれ個性あふれるアイデアを生み出し、最後は完成したパズルを1人ずつプレイ。お互いの発想力に「よくできてる!」と感動する様子を見せた。

そんな作品たちの中、メンバーたちを特に驚かせたのが、シュガが作ったパズルだ。シュガの作品が現れた瞬間、その奇抜な見た目にくぎづけになったメンバーたち。シュガが作ったのは、9マスの中で成功か失敗かが瞬時に決まる、パズルというより、もはや運試しのようなゲーム。頭を使えばクリアできるといった希望もなく、成す術もないまま運命が決まってしまう。

クセが強いこのゲームのプレイヤーとして選ばれたのは、どんなことも器用にこなしてしまうことでおなじみのジョングク。しかしジョングクが席に着く前から、画面には「失敗」の文字が表示され、メンバーたちは爆笑。これからジョングクを待ち受ける悲劇を暗示するかのように、一筋縄ではいかないゲームの難しさが明らかになった。

「できるって!」「僕さっきクリアしたよ!」と繰り返すクリエイター・シュガの言葉とは裏腹に、何度挑戦しても「失敗」の文字を突きつけられたジョングク。その難易度にはメンバーたちも笑うことしかできず、画面を見つめる彼らの緊張感はマックスに。ジョングクは「これは運じゃん!」とゲームへの不満を訴えた。

しかしそんなジョングクにも、ついに我慢の限界が来たようだ。ジョングクが「ここでまた失敗したらこれ(マウス)投げるよ」と宣言した瞬間、画面にはまたも「失敗」の文字が。その瞬間ジョングクは勢いよく立ち上がると、マウスを持った手を大きく振りかぶり、宣言通りそれを投げそうになってしまったのだ。思い通りにいかないその難しさにしびれを切らし、ジョングクはふつふつと込み上がる怒りを思いっきりあらわにした。

BTS Become Game Developers: EP03(該当シーンは10分40秒頃~)

ゲームが得意なジョングクさえ、太刀打ちできなかったシュガの作品。ジョングクは「みなさん、これは運に任せてください」と伝えもう一度ゲームに挑戦するも、あっけなく失敗。ジミンやRMも口々に「気分悪くなりそう」「イラッとする」とコメントするなど、シュガのゲームは思いがけずメンバーたちにもどかしさを与えてしまったようだ。

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