BTS(防弾少年団)Vが、同じくメンバー・ジンの発想をどうしても理解できない姿を見せた。何度も繰り返しジンに厳しくツッコむVの様子に、注目が集まっている。
デビュー9年目を目前に控えた現在まで、どんなときもお互いを思いやり、その絆をますます強くしていることでおなじみのBTS。メンバー同士の優しさにあふれた関係性も魅力の彼らだが、そんなBTSのメンバー・Vにとって、どうしても理解することができないジンの行動があったようだ。
5月3日に公開された「BTS Become Game Developers: EP02」で、新規モバイルゲーム「BTS Island: In the SEOM」のロゴをデザインしたBTS。メンバーたちは全体的なデザインを決めた後、リレー形式でキャンバスに絵を描いていった。次第に、想像とは違ったデザインが次々飛び出したことで、メンバーたちはお互いのセンスに困惑したり爆笑したりと、抜群のリアクションを見せた。
そんなロゴ作成の過程で、Vが思わず不満をもらしたジンの行動がある。それは、ジンが島に「世界樹」の絵を描いたことだ。BTSとなじみがあるクジラを土台に、その背中を島に見立て、そこにヒーリングあふれるアイテムを描き足していったメンバーたち。Vは島の前方に木の幹を描き、ジンにバトンタッチした。
「木は後ろのほうに描いたほうがよかったんじゃないの?」と困惑しながら、キャンバスの前に立ったジン。ジンは自身の発想通り、島の後方に大きな木を描いた。しかし次の瞬間、Vは「木がどうしてこんなに大きいの!?」と声を上げてビックリ。空を突き抜けるかのようなジンの木の大きさに、隠しきれない驚きをあらわにしたのだ。
そんなVのツッコミに、すぐさま「世界樹みたいで大丈夫…」とフォローしたジミン。しかしVはそれでも納得できない様子で、「木… ジンさん~~」と言葉にできない不満を訴えた。しかしジンが木に葉を描いた瞬間、今度はRMまで「ああ、まったく…」と呆れ顔に。V以外のメンバーたちも、ジンのアイデアには思わず頭を抱えてしまった。
そんなジンを前に、ロゴデザインの専門家を召喚できるチャンスを「僕が思うに、ジンさんの番で使うべきだよ」と言い放ったV。さらにVは、その後も「ジンさん、あれは木ですか?」「世界樹にはどんな意味が…」と疑問をもらし続け、予想とは違うジンの木にくぎづけになってしまったのだ。
BTS Become Game Developers: EP02
ジンが描いた木の絵に、最後まで納得できなかったV。何度もジンに木を描いた意図を尋ねる様子が正直すぎると、注目を集めたようだ。