SEVENTEENのスングァン(ブ・スングァン)がオリジナルコンテンツ『GOING SEVENTEEN』の撮影にてお酒を飲まなかった理由を明かした。その意外な内容に注目が集まっている。
4月15日、スングァンはディノ(イ・チャン)とともにV LIVEで配信を行った。この日は移動車の中から配信を始めた2人。「車の中でのV LIVEはいつもよりもリラックスした状態でできる」と話しながら楽しそうにトークを進めている。
Darl+ing💎
スングァンはこの配信の中で、SEVENTEENのオリジナルコンテンツ『GOING SEVENTEEN』にまつわるエピソードを公開している。彼が明かしたのは『GOING SEVENTEEN』のうち、『TTT』という動画の裏話だ。
[SEVENTEEN] GOING SEVENTEEN SPIN-OFF EP.21 TTT (MT SVT REALITY) #1
『TTT』とは「MT SVT REALITY」を略したもの。MTとはメンバーシップトレーニングのことで、おもに大学や会社の仲間とともに出かける合宿のことを表す。『TTT』では、SEVENTEENがまるでプライベートの時間を過ごしているかのような、リアルで自由な姿が撮影されている。メンバーの飲酒も許されており、20代らしい自然な姿を見ることができる。
スングァンはV LIVEで配信を行った日の前日に、この『TTT』を見返したそう。そして彼はなぜ撮影日にお酒を飲まなかったのかについて話している。
現時点でシーズン4まである『TTT』だが、なかでも『TTT Hyperrealism Ver.』はメンバーたちがお酒を飲むシーンがもっとも多いエピソードだ。ここでは「ハイパーリアリズム」という言葉通り、メンバーがお酒を浴びるほど飲む姿が赤裸々に公開されている。
[GOING SEVENTEEN 2020] EP.44 TTT #1 (Hyperrealism Ver.)
そんな中、スングァンはこのエピソードでまったくアルコールを摂取していなかった。彼を除く12人はスポーツをしている最中も、食事を摂っている最中も、はたまたゲームをしている最中までも常にお酒を飲んでいたのだが、そんなお酒パーティーの中でも彼はシラフを貫き通していた。いったいなぜ、スングァンはお酒を飲まなかったのだろうか。
彼によると、その理由は「次の日に雑誌の撮影があったから」「薬を飲んでいて飲酒を禁止されていたから」という2つだそう。彼は「『TTT』のたびに偶然にもお酒を飲んだらダメな状況だったんだ」と、撮影日の翌日のスケジュールや、当時飲んでいた薬のせいで、たまたま飲めない時期であったことを明かした。
『TTT Hyperrealism Ver.』の撮影日にお酒にまったく手を付けていなかったところを見るに、おそらくこの日は薬のせいで飲めなかった日だろう。他のシーズンの『TTT』でも彼はあまりお酒を飲んでいないが、これは次の日のスケジュールのためだったと考えられる。
ちなみに、今回のV LIVEでは数日前に友人とお酒を飲みに出かけたことを明かしているスングァン。酒量はそこまで多くないとのことだが、日常的にお酒を飲んでいるようだ。また彼は「次の『TTT』に早く行きたい」と、次回の撮影では思う存分お酒を楽しもうと意気込む姿も見せた。
スングァンが明かした意外な理由にファンはビックリ。運悪くお酒を飲めなかった彼に同情しているようだ。
「かわいそうTTTTTせっかくの『TTT』なのにTTT」
「お酒を飲めない状態で『TTT』に参加するなんてなんという拷問…」
「だから飲んでなかったのかTTTTT次は飲めるといいねTTT」
「次の撮影ではスングァンにたくさん飲ませてあげてね」
「あらら…TTTTTTスングァンもお酒を飲める次の『TTT』楽しみにしてるね」