IVEのメンバーが練習生時代に、デジタルネイティブ世代のアイドルならではレッスンを受けていたことが明らかになった。(※デジタルネイティブとは、生まれたときからインターネットが身近にある世代のこと。日本では1990年代後半から2010年頃に生まれた人を指す)
【動画】『MMTG(文明特急)』IVE出演回(該当シーンは25:00~)
IVEといえば、“完成型のアイドル”として知られており、新人とは思えない卓越したパフォーマンスと、圧倒的な歌唱力が魅力だ。また彼女たちは、表情演技力も高いと言われているが、実はそれにはある理由があるようだ。4月14日、IVEがYouTubeチャンネル『MMTG(文明特急)』の中で明かしている。
実は、IVEが所属するStarshipエンターテインメントの練習生には、セルカ(自撮り)のレッスンがあるというのだ。特にユジンは、セルカが苦手だったため、1日2枚撮って事務所に確認してもらうという課題があったそうで、毎日セルカの研究をしていたそうだ。
さらには、TikTokのようなショートビデオ用のレッスンもあるそう。練習生たちは自宅で映像を撮影し、それを事務所に送り「ここの部分は表情をこうしてみよう」などとフィードバックを受けるのだという。また簡単な編集も学ぶそうで、エフェクトやハートのスタンプなども自分で追加する練習もするそうだ。これはウォニョンも知らなかったようで、口を大きく開けてびっくりしている。
デジタルネイティブ世代のアイドルにとって重要なプロモーション活動の1つでもあるSNS。それに特化したレッスンで、練習生時代から自分の魅せ方を学んでいるIVEは、ステージ上でも自分たちの個性を発揮することができているようだ。
【動画】IVE(아이브 アイヴ) – LOVE DIVE (Music Bank) | KBS WORLD TV 220408
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