IVE レイとイソが、日本の名曲を熱唱した。
IVEは、昨年12月にSTARSHIPエンターテインメントからデビューした6人組ガールズグループ。IZ*ONE出身のウォニョン、ユジンが所属することで話題を集めたグループだ。現在はメンバー全体の知名度も上がっており、K-POP界のスーパールーキーとして大きな注目を集めている。4月5日には、2ndシングルアルバム「LOVE DIVE」をリリースし、初めてのカムバックを果たした。同名のタイトル曲は、IVEらしいゴージャスなサウンドが印象的。ビビッドなカラーや制服モチーフの衣装は、まるで日本アニメのようだとファンの間で話題になっている。現在音楽番組の出演等、積極的なプロモーション活動を行っている。
IVE 아이브 ‘LOVE DIVE’ MV
そんなIVEは、カムバック活動の一環でYouTubeチャンネル1theK Originalsに登場。世界各国のヒット曲をカバーする企画「WORLD WIDE COVER」に挑戦した。歌唱力と語学力が試されるこの企画で、見事な実力を発揮したメンバーたちに、世界中から称賛の声があがっている。
アメリカのヒット曲として、Diane GuerreroとStephanie Beatrizの「What Else Can I Do」、イタリアのヒット曲としてSangiovanniの「Farfalle」、インドネシアのヒット曲としてTiara Andiniの「Merasa Indah」など、世界各国のヒットソングのカバーがメドレーで行われていく中、日本ファンを喜ばせる出来事があった。なんとIVEは、日本のヒット曲もカバーしたのだ。
動画はこちら↓【該当シーンは3分16秒頃~】
日本のヒット曲として選ばれたのは、大人気アーティスト優里の「ドライフラワー」。2019年にリリースされたこの曲は、日本の若者の間で大ヒット。ビルボード・ジャパンの2021年年間チャートでは総合首位を獲得するほどの人気を誇った。日本の若者になじみ深いJ-POPの代表だ。
「ドライフラワー」を見事な歌唱力で歌い上げたのは日本人メンバーのレイと末っ子メンバーのイソ。レイは、母国語を使ったすばらしい表現力と深みのある歌声でこの曲を彩った。イソは、伸びやかな歌声となめらかな発音で日本語曲をしっかりと消化。IVE色に染まった新たな「ドライフラワー」を披露した。
日本人メンバーが日本語曲を披露するサプライズにファンは歓喜。この歌唱シーンは現在、多くのK-POPファンの間で拡散されている。
▼ファンの声
「レイちゃん日本人だったこと忘れてたけど思い出した」
「2人の歌声綺麗すぎて泣ける」
「れいぴょんってできないことないの?」
「これがサブボーカル・・?」
「IVEメンバーってほんとみんなオールラウンダーだよね」