BTS(防弾少年団)のV(キム・テヒョン)が、コンサート中にジン(キム・ソクジン)にあるシグナルを送っていたことが明らかに。その優しい行動に注目が集まっている。
話題になっているのは、BTSがアメリカで開催した『BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE – LAS VEGAS』の公演中のVの行動だ。この公演は4月8日、9日、15日、16日の4日間で行われる。なお、左手を負傷中のジンに関しては、体調の悪化を防止するため、動きを最小限に抑えたパフォーマンスに変更されている。
The wait is over!🥳 The first day of #BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE – LAS VEGAS is about to start soon! Share your excitement with #PTD_ON_STAGE_LV & #TheWaitIsOver_BTSinVegas
Visit the event page below to see what everyone’s talking about the concert!https://t.co/uJNV2cY8VV
— BTS_official (@bts_bighit) April 8, 2022
注目を集めているのは、彼らが『DNA』をパフォーマンスしていたときのことだ。
@thv.kcnr 😭💖 #bts #v #taehyung #jin #kimseokjin ♬ ANGEL BABY X ANGEL BABY – sadvibes🥀
上の動画には『DNA』のパフォーマンスのうち、7人のメンバーが一体となって腕のウェーブをつなげていく部分が映されている。
本来は7人全員が一体となって踊るこの振り付けだが、この日はジンがケガのため参加できず、彼の席は空けられている。ジンは他の6人のメンバーから離れた場所で1人座り、パフォーマンスに合わせて歌を歌っている。
Vがジンに対して優しい行動を見せたのは、このウェーブのパートを踊っていたときのこと。なんと、彼はウェーブを踊りながらジンとアイコンタクト。ニッコリと笑顔を浮かべながらコクンとうなずき、ジンにシグナルを送っている。
どうやらVはジンのウェーブとタイミングを合わせていたようだ。本来、ジンはVの直前にウェーブする位置を担当している。今回のステージでもジンがイスに座った状態で自分のパートのウェーブを踊っているのが確認できる。
おそらく、Vはこのジンのウェーブとタイミングを合わせて踊っていたのだろう。自分のパートを踊りながらジンの方を見ている姿を見るに、彼はウェーブを上手くつなげられたかどうかをジンに確認しているようだ。
これに対してジンはVの方を指さしながらニッコリ笑顔に。離れたところで1人座っていたジンだったが、Vが笑顔でアイコンタクトしてくれたことで気持ちがほぐれたのだろう。満面の笑みを浮かべている。
思うように体を動かせないジンのために、センスある行動で励ましたV。彼の温かい笑顔にファンは感動しているようだ。
「これ見ると泣きそうになっちゃう」
「これを見て完全にテヒョンに惚れた」
「どんなときもみんなで一緒にっていう意識があるテテ本当にすてき」
「ジンがうれしそうに笑ってる姿を見て涙が…」
「顔だけじゃなくて心まで美しいキム・テヒョン」