4月11日、Stray Kidsの公式YouTubeにて、人気企画「2 Kids Room」の第12話 バンチャン×アイエン編が公開。その中で、グループの最年長と最年少である2人が月日をかけて築き上げてきた強い信頼関係が垣間見えた。
【動画】[2 Kids Room] Ep.12 Bang Chan X I.N
ハンによるとバンチャンとアイエンは、とても仲良しだが、実の兄弟とは違うような、特別な関係だそう。「本当の兄弟ってよりは、幼い頃から地元で一緒に育った近所のお兄さんと弟のような関係」だと話し、仲のよさの中にも、しっかりとした信頼関係があると説明した。
近所の兄と弟のようだと説明するハン
実の兄弟とはまた違う仲のよさだと話すハン
それは本人たちも感じているよう。バンチャンはアイエンには何でも話せると、普段から悩みをよく打ち明けていることを明かしている。そんな2人の距離が縮まったのは、練習生の時だという。
当時、アイエンは週末クラスの練習生だったため、練習量が足りず、振り付けを覚えきれていなかったことがあったという。すると、次の日、バンチャンはアイエンに付きっきりになって、一緒に練習していたそうだ。当時のことを思い出すと、ヒョンジンは「アイエンと一緒にデビューするために、バンチャンは彼を離さなかった」と必ず一緒にデビューするという強い気持ちでアイエンを引っ張ってきたバンチャンの心境を明かした。
練習生時代のアイエンとバンチャンの記憶に残っているところを話すヒョンジン
バンチャンは、アイエンと一緒にデビューするために一緒に努力していたと語るヒョンジン
そんな彼の気持ちはしっかりアイエンにも伝わっていたよう。アイエンは「バンチャンさんがいなかったらデビューできませんでした」と照れながらも本音をポツリ。自分にとってバンチャンは、「Stray Kidsになる」という選択肢をくれた神様のような存在なのだと感謝の気持ちを伝えている。そして最後に今も昔も変わらず、バンチャンの意見を一番大事にしていると、彼に絶大な信頼を寄せていることを明かした。
「バンチャンがいなかったら、デビューできなかった」と明かすアイエン
一緒にデビューしたいという思いで、精一杯努力を続けてきたバンチャンとアイエンの強い絆にSTAY（Stray Kidsのファン）は感動。Stray Kidsのチームワークのよさは、こういったところから生まれていたのかと感嘆している。
