NMIXXメンバーたちが、JYPエンターテインメントでの練習生生活について明かした。
NMIXXは4月2日、練習室からV LIVE放送を行った。デビュー曲「O.O」の活動を終えたメンバーたちは、活動を振り返り、デビューしたうれしさと喜びを再び表した。
動画はこちら↓【該当シーンは8分10秒頃~】
そんな放送中、メンバーたちは、自身の練習生時代を振り返った。練習生は、練習をしながら月末評価を受けたり、練習生ショーケースを行ったり、自由月末評価と言う非公開ショーケースを行ったりと、厳しい評価を何度も受けながらそのスキルを上げてきたという。
非公開ショーケースは、ショーケースに向けて練習生同士チームを作り、振付から歌の振り分けまで全て自分たちで考えなければならず、歌は全て生歌で披露しなければならなかったそうだ。とても大変だったとメンバーたちは語った。
そんなショーケースの最後に、練習生たちが恐れるある企画が行われるという。それは、フリースタイルという評価だ。会社が用意したランダムの曲で、MCに呼ばれた練習生が1人ずつ前に出てフリースタイルで踊らなければならないというこの企画がメンバーたちは本当に大変だったという。
ダンスに自信がなくてもどうにか踊らないといけない、何かしら考えて観客を笑わせなければいけないという切迫した状況で行われるフリースタイル。その時間になると本当に緊張したそうだ。ステージでパフォーマンスするよりも緊張するというほどだ。「私の名前を呼ばれたらどうしよう?次かな?呼ばれるのかな?」とフリースタイルの時間は気が気でなかったようだ。緊張しながらも楽しんでいたというメンバーたち。練習生時代から生粋のパフォーマーだったようだ。
今考えても胸がどきどきするという恐怖の企画だったフリースタイル。そんな評価も見事クリアした精鋭のメンバーの集まりがNMIXXだ。厳しい評価を乗り越えてデビューまでたどり着いたメンバーたちに称賛の声が相次いでいる。