NCT DREAMの最新曲「Glitch Mode」と、NCT 127の大ヒット曲「Sticker」はつながっているのではないか、と推測する声があがっている。
【動画】NCT DREAM 엔시티 드림 ‘버퍼링 (Glitch Mode)’ MV
NCT DREAMは3月28日、2枚目のフルアルバム『Glitch Mode』を引っさげてカムバック。NCTらしい独特な世界観を発揮したタイトル曲の「Glitch Mode」は、好きな相手を見たらバッファリング中のように固まってしまう様子を愉快に表現。グリッチ(バグ)を再現したパフォーマンスも見ていて楽しい仕上がりになっている。
そんな「Glitch Mode」は、なんとNCT 127の大ヒット曲「Sticker」に似ている部分があるようだ。それは3月24日に公開されたNCT DREAMの「’Glitch Mode’ CBT (Closed Beta Test) Ver.2」と、2021年8月21日に公開されたNCT 127の「NCT 127 : Who is STICKER」を見比べるとわかるという。
注目するのは、使われている音で、「Glitch Mode」のティーザーの最後に流れている音楽と、「Sticker」のティーザーでメンバーがハッカーの姿に変身した時に流れている音楽がとても似ているのだ。「Sticker」のBGMはよりベースが強調され、重くダークなイメージになっているが、この2つの映像を編集してつなげると、物語が続いているようにみえるほど自然につながるのだ。
▼「Glitch Mode」と「Sticker」のティーザー映像をつなげたもの
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【動画】NCT DREAM 엔시티 드림 ‘Glitch Mode’ CBT (Closed Beta Test) Ver.2
【動画】NCT 127 : Who is STICKER
また2つのミュージックビデオも色の使い方やゲームのエフェクトを使ったコミカルな演出もそっくり。そのため、2つのミュージックビデオはつながっているのではないか、と考える人もいるようだ。
ちなみに「Sticker」はステッカーのようにずっとくっついて、一緒に歴史を作っていこうという深い愛を歌っている楽曲。一方、「Glitch Mode」は、好きな人の前では戸惑ってしまうという、かわいらしい恋を歌っており、どちらもグループの個性がしっかりと発揮された内容になっているという点もファンは興味深く思っているようだ。
ちなみに「Sticker」と「Glitch Mode」のMVは、同じOUI監督が担当。これまでNCT 2020の「RESONANCE」やNCT Uの「90’s Love」、NCT 127の「Kick It」、WayV(威神V)の「Take Off」も手掛けている人物だ。