CRAVITYが、日本の大ヒット曲をカバーした。その完成度の高さにファンは感激、大きな注目を集めている。
CRAVITYは、2020年にSTARSHIPエンターテインメントからデビューした9人組ボーイズグループ。2019年に放送されたサバイバル番組『PRODUCE X 101』にSTARSHIPの練習生として出演したジョンモ、ウォンジン、ミニ、ヒョンジュンが所属している。ヒョンジュンとミニはデビューメンバーに選抜され、X1としてのデビューも果たした。
3月22日には、1stアルバムPART2『LIBERTY:IN OUR COSMOS』をリリース。タイトル曲「Adrenaline」を引っさげカムバックしたCRAVITYは、現在音楽番組の出演等、積極的なプロモーション活動を行っている。
CRAVITY 크래비티 ‘Adrenaline’ MV
そんなCRAVITYは、カムバックを記念してYouTubeチャンネル1theK Originalsに登場。世界各国のヒット曲をカバーする企画「WORLD WIDE COVER」に挑戦した。歌唱力と語学力が試されるこの企画で、見事な実力を発揮したメンバーたちに、世界中から称賛の声があがっている。
韓国のヒットソングとしてBTS(防弾少年団)の「Permission To Dance」や、スウェーデンのヒット曲としてAviciiの「Waiting For Love」など、世界的に有名な曲のカバーがメドレーで行われていく中、日本ファンを驚かせる出来事があった。なんとCRAVITYは、日本のヒット曲もカバーしたのだ。
動画はこちら↓【該当シーンは3分24秒頃~】
日本のヒット曲として選ばれたのは、大人気アーティストOfficial髭男dismの「宿命」。『熱闘甲子園』のテーマソングにもなったこの曲は、日本人になじみ深い有名なJ-POPだ。ウォンジン、ヒョンジュン、ウビンの3人は、そんな名曲を圧倒的な歌唱力で歌い上げた。また、聞きとりやすくきれいでなめらかな日本語の発音は、日本ファンを驚かせた。以前から日本語が得意なことが知られていたウォンジンの発音には、特に称賛の声が多くあがっているようだ。
まさかのサプライズを受けたファンたちは歓喜。SNSは、この話題で持ちきりになっている。
▼ファンの反応
「ほんとに夢じゃない?」
「選曲最高すぎるTT」
「なんか泣けてきた・・」