OH MY GIRL スンヒが、自らに課せられていた「恋愛禁止令」についての衝撃のエピソードを明かした。
3月26日に放送されたバラエティ番組「知ってるお兄さん」にゲスト出演したスンヒとミミは、アイドル活動を通して体験した様々な裏話を公開。視聴者の注目を集めた。
この投稿をInstagramで見る
中でも特に盛り上がりを見せたのは、OH MY GIRLが、所属事務所からデビュー後4年間課せられたという「恋愛禁止令」についての暴露だった。勢いのある新人アイドルにとって熱愛報道が出るのはかなりの痛手である。それを防ぐための徹底した取り締まりがあったという。
デビュー前の練習生時代にも、恋愛はもちろんミニスカートを履くことすら禁じられていたというメンバーたち。デビュー後はさらに厳しく取り締まられたという。男性アイドルとよくすれ違う音楽番組では、驚きの決まりがあったというのだ。
なんと、音楽番組の待機室や廊下を男性アイドルが通り過ぎるときは、OH MY GIRLのメンバーたちは壁を向かなければいけなかったというのだ。アイコンタクトすら取らせまいという事務所の強硬な方針にスタジオは驚き。ミミはこのルールを守るのが恥ずかしかったと明かした。
驚きのルールは他にもあったという。なんとトイレに行く際は(見張りのために)2人1組で行かなければならなかったというのだ。出会いの機会すら発生させまいと、過度とも言える徹底したルールを作った事務所にメンバーたちは不満が募っていたようだ。このルールから解放された今、当時の苦労を暴露したメンバーたちに、「これはさすがにひどいかも」とスタジオのレギュラー陣は同情の声をあげた。
恋愛スキャンダルはアイドルにとって命取りになる大事件だ。それを未然に防ぐためとはいえ、恥ずかしさまで感じるほどの厳しいルールを課せられたOH MY GIRLのメンバーたち。ファンからは驚きと同情、一部からは事務所に対する称賛の声もあがっている。