BTS(防弾少年団)ジミンが、財布を落としてしまった際の「恐怖体験」を告白。彼が「すごく怖かった」と当時の思いを明かすその驚きのエピソードに、注目が集まっている。
3月19日におこなった団体でのライブ配信で、3月10日~13日に開催されたソウルでのオフライン公演の裏話をたっぷり明かしたBTS。しかしそんなメンバーたちの話題は、いつしか「運転免許」に。ファンからの「運転免許の試験があるんだけど緊張していて、どうしたらいいですか?」というコメントに、シュガは「モバイル運転免許証が出ます」と豆知識を披露。興味津々なメンバーたちに、シュガは申請のために警察署に行かなければいけないことを伝えた。
そんなシュガの言葉に、「警察署…」と何やら意味深につぶやいたジミン。するとジミンは、「警察署に行ったんですけど、すごく怖かったです」と話し、なんと以前警察署を訪れたことを告白した。ジミンが警察署を訪れることになった理由は、財布を落としてしまったから。タクシーの運転手が警察署に届けてくれたため、取りに来てと連絡が来たため行ったという。
財布をなくしたことだけでもかなり大きなアクシデントだが、ジミンは訪れた警察署で、さらなる恐怖を味わったそう。なんとジミンは、とつぜん現れた警察のおじさんたちの威圧感に圧倒されてしまったというのだ。「おじさんたちが急に入ってきたんです。それで圧倒されてあいさつしちゃったんです」と話し、驚きのあまり、反射的にあいさつしてしまったというジミン。しかしおじさんたちはだれもあいさつを返してくれなかったようで、ジミンは当時のことを思い出しながら思わず大笑いしてしまったのだ。
짜잔! BTS!!(該当シーンは36分15秒頃~)
財布を落としてしまったという恐怖に加え、安心したのもつかの間、警察官の雰囲気に圧倒され、さらなる恐怖を味わってしまったというジミン。思わずあいさつしてしまったというなんとも素直で愛らしいそのエピソードに、ファンはほっこりしたようだ。