(G)I-DLE ソヨンが、今回のアルバム発売に際してある覚悟をしていたことを明かした。
(G)I-DLEは3月14日、1stフルアルバム『I Never Die』をリリース。タイトル曲「TOMBOY」を引っさげ、カムバックした。現在は音楽番組等に出演し、積極的なプロモーション活動を行っている。
(여자)아이들((G)I-DLE) – ‘TOMBOY’ Official Music Video
「TOMBOY」は現在韓国で大きな人気を集めており、韓国主要チャート(Melon,Genie,Bugs,Flo)のすべてのリアルタイムチャートで1位を獲得。オールキルを達成し、その大衆的な人気を証明した。
大成功を収めている今回のアルバムだが、このアルバムの制作時、メンバーはある覚悟をしていたという。そんな裏話を、リーダーのソヨンが「WKorea」のインタビューで明かした。
▼ソヨン
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昨年スジンがグループを脱退し、5人体制で行う初のカムバックとなった今回の活動。グループメンバーが減るという、大きな危機に立たされたソヨンは、今回のアルバムを作るときメンバーにこう声をかけたという。
「私たち、今回のアルバムが最後の機会だよ。 私たちここで立ち上がらなきゃいけない」
なんと、今回のアルバムを、(G)I-DLEが再び立ち上がるための「最後の機会」だと覚悟していたというのだ。「自主制作アイドル」としても知られる(G)I-DLE。コンセプトのプロデュースと作詞作曲、レコーディングの監督を行っているのはソヨンだ。そんなソヨンは、今回のアルバムを「I Never Die(決して死なない)」と名付け、決して消えることのない(G)I-DLEになることを決意したという。
そんな大きな覚悟を持って熱心にアルバム制作に取り掛かってきたというソヨン。「自信はありますか?」と尋ねられると、ソヨンはこう答えた。「あると思います。今回のアルバムは私の全部といえますからね。」
ソヨンが全身全霊で取り掛かった今回のアルバム「I Never Die」は、見事大ヒットを収めた。(G)I-DLEは、メンバーの脱退という大きな苦難を乗り越え、衰えることのない人気を証明したのだ。
このインタビューを見たファンは、(G)I-DLEの苦労とそれを乗り越えたメンバーたちに感動。称賛の声を送っている。
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