SEVENTEEN スングァン、HYBEアーティストの伝統を引き継ぐ! BTSやTOMORROW X TOGETHERが言っていたあのギャグをついにスングァンが・・ HYBE所属ならではのユーモアセンスあふれるセリフに大爆笑

(左)SEVENTEEN スングァン(右)BTS、TXT、イ・ヒョン NEWS
(左)SEVENTEEN スングァン(右)BTS、TXT、イ・ヒョン

SEVENTEENのスングァン(ブ・スングァン)が、HYBEアーティスト恒例の“ギャグ”を言っていたことが明らかに。その様子に注目が集まっている。

3月23日、SEVENTEENはオリジナルコンテンツ『GOING SEVENTEEN』のEP.42を公開。今回のエピソードは「SVTSIDE OUT」がテーマ。メンバーたちは「よろこび」「怒り」「驚き」など、あらかじめ用意された13種類の感情のうち、指定された感情になりきって様々なゲームを楽しんでいる。

[GOING SEVENTEEN] EP.42 세븐틴사이드 아웃 Ⅱ #1 (SVTSIDE OUT Ⅱ #1)

注目を集めているのは、メンバーたちがボウリングで対決しているときにスングァンが放った言葉だ。ゲームを始める際、チーム1のエスクプス(チェ・スンチョル)はチームメイトのジョシュア(ホン・ジス)に、先行して投げるよう指示を出している。このとき彼は「슈아야 기선제압하러 갔다 와(シュア、機先を制してこい!)」と言っているのだが、スングァンはこのエスクプスの言葉を聞いて、直後にあるギャグを放っている。

そのギャグとは「상대의 기선을 제압해(相手の機先を制して)」というもの。じつはこれ、HYBEの元代表取締役であるパン・シヒョク(芸名”hitman”bang)をいじっているギャグだ。

パン・シヒョクとは、HYBEの前身であるBig Hitエンターテインメントを立ち上げた人物。BTSの生みの親として知られており、現在でも音楽プロデューサーとして活躍している。Big Hitエンターテインメント(現在はBIGHIT MUSIC)の所属アーティストからは「パンPD」と呼ばれている。

スングァンが言ったギャグは、このパンPDが約10年前にYouTubeにアップした動画をもとにしたものだ。この動画はBig Hitエンターテインメントのオーディションのお知らせ動画で、パンPDは序盤でリズミカルなラップを披露している。このラップ部分こそが、スングァンが放った「상대의 기선을 제압해(相手の機先を制せ)」というもの。「機先を制して(キソヌルジェアッペ)」のうち「機先(キソン)」の部分を「キッソ~ン」と伸ばすのがポイントだ

▼本家・パンPDの「機先を制せ」

この「機先を制せ」ギャグは“パンPDいじり”としてHYBE所属アーティストに受け継がれている。BTSはもちろん、TXTのメンバーも、過去にこのギャグでパンPDをいじったことがある。

▼BTSとTXTのメンバー全員で「機先を制せ」

もはやHYBE所属アーティストの伝統ともいえるパンPDいじりだが、SEVENTEENファンは、まさかスングァンの口からこの言葉が出てくるとは思ってもみなかったようだ。まさかのタイミングで登場した「機先を制せ」ギャグに大爆笑している。

「スングァンwwwwwwwパン・シヒョク召喚してるww」
「今スングァンがキッソ~ンって言ってたよね???」
「こうして広まっていく『機先を制せ』」
「字幕にも『”hitman”bang』て書いてあるwwww」
「これはwwww予想外過ぎたwww」

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