(G)I-DLEが、まさかの放送事故に驚く様子を見せた。
(G)I-DLEは3月14日、1stフルアルバム『I Never Die』をリリース。タイトル曲「TOMBOY」を引っさげ、カムバックした。現在は音楽番組等に出演し、積極的なプロモーション活動を行っている。
スジンの脱退後初のカムバックとなったが、(G)I-DLEの人気は衰えることを知らなかった。「TOMBOY」は現在韓国で大きな人気を集めており、韓国主要チャート(Melon,Genie,Bugs,Flo)のすべてのリアルタイムチャートで1位を獲得。オールキルを達成し、その大衆的な人気を証明した。
そんな今大流行中の「TOMBOY」は、視聴者の前で放送するまでに、ある問題にぶち当たっていた。それは、歌詞の中に「放送禁止用語」が含まれていたことだった。おてんば娘のやんちゃな魅力をアピールするこの曲では、冒とく的なワードが含まれており、放送するのにふさわしくないと、放送局KBSから放送不適格判定を受けた。
それに対応するため、冒とく的な言葉の部分には「ピー」というモザイク音が被せられることで放送の許可が下りたのだ。原曲は、CD版でのみ聞くことができる。
そんな問題の曲「TOMBOY」のパフォーマンスを行った(G)I-DLE。3月18日にYouTube Liveで放送された「IDOL’s Snack Spree」に出演したとき、彼女たちはまさかの放送事故に見舞われた。
なんとパフォーマンス中に「TOMBOY」のCD版の原曲が流れてしまったのだ。もちろん、「Fxxking」という放送禁止用語もそのまま流れた。
実際の様子はこちら↓
아 씨디버전이라 애들 놀랐어ㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋ pic.twitter.com/AGtKtLNbGi
— ㅇㅋ₍₍ (̨̡˙ꈊ˙)̧̢ ₎₎ (@okhee131) March 18, 2022
パフォーマンスをしながらこの放送禁止用語を聞いたメンバーたちは驚き。そのリアクションが正直すぎる、と話題になっている。
放送禁止用語が流れた瞬間、特に大きなリアクションを見せ、視聴者を笑わせたのはメンバーのウギ。ウギは目と口を大きく開き、他のメンバーの方を振り返って状況を確認したのだ。この驚いた表情がかわいすぎる、とファンを喜ばせている。
他のメンバーもまさかのハプニングに驚きが隠せない。衝撃の放送事故に、メンバー同士目を合わせてキョロキョロしながら状況を確認し、衝撃のあまり笑いを堪えきれない様子だ。
しかしそこはプロアイドル、すぐに切り替え、曲を完ぺきに踊り切った。
▼ファンの声
「ウギの表情wwwかわいすぎww」
「放送不適格判定しておきながら自らあのワードを流すKBS…」
「原曲の方が好きだから放送事故でも原曲を聞けてよかった」