BTS(防弾少年団)のジョングク、ジミン、J-HOPEの中で、特に振り付けの習得が早いメンバーが明らかになった。
“3J”とも呼ばれているBTSのジョングク、ジミン、J-HOPEの3人。ダンススキルの高いBTSの中でも、特にダンスの実力者として知られる3人は、2021年9月に大ヒット曲「Butter(feat. Megan Thee Stallion)」のスペシャルパフォーマンス映像を公開。メーガン・ザ・スタリオンのラップに合わせて、エネルギッシュなダンスを披露し、その実力の高さを世界に知らしめた。
【動画】[CHOREOGRAPHY] BTS (방탄소년단) ‘Butter (feat. Megan Thee Stallion)’ Special Performance Video
そんな世界に大絶賛されたダンスの振り付けを担当したニック・ジョセフが、STEEZYのYouTubeチャンネルに登場。その中で、BTSとの撮影の裏側を明かした。
当時、振り付けは最終版が決定するまで何度も構成し直されたそう。その振り入れをする際はジョングク、ジミン、J-HOPEの3人も緊張した様子だったというが、それと同時に学ぼうという意志も強く持っていたそうだ。
以前、J-HOPE本人も振りを習得するのに苦戦したと明かしていたほど超高難易度のパフォーマンスだったというが、ニックによると3人は信じられないほど早いスピードで振りを習得。中でも、J-HOPEはやる気に満ちあふれていたようで、特に習得が早かったと明かしている。
▼BTS J-HOPE
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ジョングクもとても気合いが入っていたというが、慣れない動きに緊張していたといい、何度も自分の動きが合っているか質問していたという。
一方、ジミンは終始楽しそうにしていたそうで、休憩のたびに床に寝転んで「疲れた~」と言って、その場を和ましていたそうだ。
当時、撮影の舞台裏が公開されると、どこまでも完ぺきを追求し、何度も何度も練習と撮影を重ねる姿が話題になったジョングク、ジミン、J-HOPE。一切の妥協を許さないプロ意識の高さに世界中のファンが衝撃を受けた。