(G)I-DLEのカムバックステージで、ある画期的な演出が行われた。
(G)I-DLEは3月14日、1stフルアルバム『I Never Die』をリリース。タイトル曲「TOMBOY」を引っさげ、カムバックした。現在は音楽番組等に出演し、積極的なプロモーション活動を行っている。
(여자)아이들((G)I-DLE) – ‘TOMBOY’ Official Music Video
そんな活動の幕開けとなる最初のカムバックステージでのパフォーマンス中、(G)I-DLEはまさかの演出で視聴者を驚かせた。
驚きのパフォーマンスが行われたのは、3月17日に放送されたMnet「M COUNTDOWN」でのこと。「TOMBOY」のパフォーマンスを見事に終え、エンディングに入った時に“事件”は起こった。おもむろにカメラに近づいたメンバーのソヨンがこぶしを上げたその瞬間、なんとカメラのレンズを“破壊”したのだ。
ソヨンの一撃を受けたカメラのレンズはバキバキに割れ、画面にはヒビが入っている。次の瞬間、ソヨンの強烈なパンチを受けたカメラはふらふらとよろめき始め、後ろに倒れてしまった。
倒れたカメラをメンバーがひとりずつしゃがんで覗き込み、嘲笑するそうな挑発的な視線や意味深なほほえみを浮かべてステージから去っていく。まるで本当に殴られた人の視点を体験しているような革新的な演出だ。
一連の流れはこちら↓
曲名の「TOMBOY」は、おてんばやボーイッシュという意味がある。そんなコンセプトを完全に消化するメンバーのパフォーマンスに華を添えるすばらしい演出に、ファンからは称賛の声が相次いでいる。
実際の動画はこちら↓【該当シーンは5:43~】
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