韓国 100%エンターテインメントチャンネル「Mnet」および日本初の韓国エンタメ動画配信サービス「Mnet Smart+」を運営するCJ ENM Japan 株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:崔起容〔チェ・ギヨン〕)の韓国本社である株式会社 CJ ENMは、約2年ぶりとなるKCONを開催することを決定した。
KCON IS BACK!
KCON 2022のスタート、KCON 2022 Premiere💜
5月の1か月間、ソウル、東京、シカゴの3都市を通じて
KCONが皆さんのもとへ訪れます。
今後公開されるKCON 2022 Premiereの情報も楽しみにしてください!*上記の日付はいずれも現地時間基準です。#KCON #KCON2022Premiere
— KCON OFFICIAL (@KCON_official) March 16, 2022
世界最大級のKカルチャーフェスティバル 「KCON」が約2年ぶりに世界各地でK-カルチャーファンを迎える。CJ ENMは今年5月に日本・幕張、韓国・ソウル、アメリカ・シカゴで「KCON 2022 Premiere」の開催を皮切りに、8月にLA、10月に日本でKCONを行う。2019年9月のKCON以来2年ぶりのオフラインイベントを再開する。
CJ ENMは2012年にアメリカのカリフォルニアで初めてKCONを開催して以来、北米、中東、ヨーロッパなど世界9都市でKCONを開催し、110万人以上のK-カルチャーファンを集めてきた。また、過去2年間には5回の「KCON:TACT」を通じて2,245万人の観客をデジタル体験させ、Z世代とのコミュニケーションを図ってきた。こうした10年間の経験と成果をもとに、CJ ENMは「KCON 2022」から大々的な変化を図る。世界的なパンデミックを経験しながら変化した文化消費パターンとZ世代のトレンドを反映してKCONのコンテンツをアップグレードする一方、開催地の地域的な特性を考慮し差別化したプログラムを披露する。オフラインの中心となる拠点地域はもちろん、時間や場所の制約を超えて、より多くのファンがK-カルチャーをはじめとする多様で楽しい経験を持つことで、ファンとアーティストがつながり合い共感できるようにプログラムを構成し、オフラインの観客とデジタルの観客双方が楽しめる、さらに進化したハイブリッドフェスティバルへと進化していく計画だ。
本イベントの8月の「KCON 2022 LA」に先立ち、5月の「KCON 2022 Premiere」でK-カルチャーファンを訪ねる。5月7日と8日の韓国を皮切りに、5月14日と15日に日本の「幕張メッセ」、5月20日と21日(アメリカ現地時間)にはアメリカ・シカゴの「ローズモントシアター」で「KCON 2022 Premiere」が順次開催される。まずは、これまでKCONの中核拠点地域であった日本とアメリカ、そしてK-カルチャーの発祥地である韓国の計3ヶ所でイベントの開始を知らせ、8月のLA及び10月の日本に続く「KCON 2022」への期待感を高めていく。
CJ ENM音楽コンベンションライブ事業部長のキム・ドンヒョンは「2012年からCJ ENMは北米、ヨーロッパなどでKCONを着実に進めており、グローバルなZ世代とのコミュニケーションを率先してきた。ポストコロナ時代を迎えて変化したトレンドを反映し、今年からデジタルとオフラインを合わせた企画で時間や空間を克服し、さらに多くのファンの皆さんが年間を通じてKCONを体験できるようにする計画です」とコメントした。
2012年にアメリカのカリフォルニアで始まったKCONは、北米、中東、ヨーロッパなど世界9都市で110万人以上の観客を集め、K-カルチャーのデジタル化を牽引する役割を果たしてきた。初年度に1万人からスタートし、直近最後の対面公演だった2019年には29万1千人余りの観客を記録するなど、実に29倍の成長を記録し、名実共にグローバルK-カルチャーフェスティバルとなった。パンデミックにより対面公演が容易でなかった2020年からは「KCON:TACT」を通じてデジタルプラットフォームで世界中のK-カルチャーファンに会い、時間と場所にかかわらずK-カルチャーを楽しめるようにしユーザーに新しい経験を提供するとともに、非接触型フェスティバルへとさらに進化を遂げたという評価を受けた。