アメリカの人気DJ/音楽プロデューサー スティーヴ・アオキが、韓国の大人気ヒップホップグループBTS(防弾少年団)を「音楽より偉大な存在だ」と絶賛している。
アオキはこれまで2回、BTSとコラボ。2017年に「Mic Drop」、そして2018年には「Waste It On Me」をリリースし、いずれも大ヒットを記録している。
そしてちょうどこの時期にBTS(防弾少年団)は世界的に大ブレイク。アルバムが2作連続で全米ナンバー1を記録したのをはじめ、世界中のチャートやアワードを席巻するようになった。
そうしたBTSの飛躍の時期に一緒に仕事ができたことがアオキにとって、とてもうれしいことだったようだ。イギリスで開催された音楽の祭典「ブリット・アワード2019」でのインタビューで、彼は次のようにその喜びを表している。
「最高だね。応援していた少年たちが、その次の瞬間、世界を制覇したんだ」
さらにアオキはBTS(防弾少年団)の活躍がアジア人にとって大きな意味を持つと強調する。
「そして気づいたんだ。彼らは音楽以上に大きな存在だってね。彼らの存在は文化的に意義深いんだ。世界のアジア人にとってとてもパワフルな存在だね」
「アジアの気どもたちはみんなBTSを尊敬し、自分たちも影響を与えられる存在になれると実感できたんだ」「だからBTS(防弾少年団)は彼らが作る曲以上に大きな存在だと思うよ。彼らと一緒に仕事ができて本当に光栄で興奮しているよ」
ちなみにアオキはさらに最近、韓国男性アイドルグループ MONSTA Xの最新アルバム収録曲「Play It Cool」でコラボを実現している。
自身も世界を股にかけ活躍し、アジア人アーティストの持てる可能性を誰よりも実感しているアオキ。ぜひまたBTSのコラボを実現してもらいたいものだ。
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