BTS(防弾少年団)は、国際レコード産業連盟(IFPI)が毎年発表する「世界のトップ10アーティスト」(IFPI GlobalArtistChart)で2位に輝いた。
国際レコード・ビデオ製作者連盟(International Federation of the Phonographic Industry (IFPI))は2月26日、2018年度「世界のトップ10アーティスト」を発表した。このランキングはIFPIが毎年発表するもので、音楽のセールスやダウンロード、ストリーミングなどを集計し、最も人気のあるアーティストを称える。
2018年度の同ランキングで首位を獲得したのは、先日グラミー賞を受賞した「God’s Plan」や、「Nice for What」、「In My Feelings」が大ヒットしたカナダ出身の人気歌手ドレイクだ。
そして韓国の大人気ヒップホップグループBTS(防弾少年団)が初登場にして堂々の2位に輝いた。
IFPIは、「7人組の韓国の大人気ボーイズグループBTSが嵐のように初登場し、2位にチャートイン。彼らのソーシャルメディアでの影響力はとどまることを知らず、数々の記録を更新し続けており、世界中のアルバム、シングルチャートでトップを独占した」と最上級の賛辞を評価を示している。
Storming into the #IFPIGlobalArtistChart for the first time at #2 it’s seven-member South Korean boy band sensation @BTS_twt whose breakthrough global success driven by an unstoppable and world record breaking social media following saw them top album and singles charts worldwide pic.twitter.com/XXAJPjRYZh
— IFPI (@IFPI_org) February 26, 2019
BTSの後には、英人気歌手エド・シーラン、ポスト・マローン、エミネム、クイーン、イマジン・ドラゴンズ、アリアナ・グランデ、レディー・ガガ、ブルーノ・マーズと世界的な一流アーティストが名を連ねている。
2018年度 IFPI グローバル・アーティスト・チャート
1位 ドレイク
2位 BTS(防弾少年団)
3位 エド・シーラン
4位 ポスト・マローン
5位 エミネム
6位 クイーン
7位 イマジン・ドラゴンズ
8位 アリアナ・グランデ
9位 レディー・ガガ
10位 ブルーノ・マーズ
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