NCT DREAM/NCT 127のメンバー マークが、本番中に細心の注意を払っていることがわかる映像が注目を浴びている。
ステージ上では、常に120%の力を発揮し、卓越したパフォーマンスでファンを魅了しているマーク。一方で、意外に抜けた一面もあり、少しおっちょこちょいな部分もある彼だが、本番中はステージに集中しつつ、しっかり周りに気を配っているようだ。
▼NCT マーク
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それがわかるのは、マークのパフォーマンス中にちょっとしたハプニングが発生した時のこと。マークはボトムスのボタンが外れたり、靴紐がほどけたり、キャップが落ちたり、幾度となく事故になりかねないハプニングに見舞われている。
しかし、マークはどんな時も一瞬たりとも焦った表情をみせず、冷静に対処。タイミングを見計らって、ボタンをとめたり、靴紐も結んだりしており、すべてパフォーマンスに影響がでない完ぺきなタイミングで行っている。
さらにマークはかぶっている帽子がダンスの衝撃で落ちてしまった時には、まさにプロなスーパー対応を披露。まるで最初からキャップが落ちることを察知していたかのように、踊りながら片手で素早くキャッチ。そして、後ろを向いて、頭を下げる動作と同時にかぶり直し、次に前を向いた時には、何事もなかったかのようにパフォーマンスに戻ったのだ。
▼マークのハプニングシーンをまとめた映像
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マークは並外れた運動能力の高さと反射神経の良さを兼ね備えていることから、まるでマーベル・コミックのスーパーヒーロー スパイダーマンのようだと言われることが多い。そんなスパイダーマンの特殊能力の一つに、“スパイダーセンス(事前に危険を察知する能力)”というものがある。マークは、あらゆる場面でそのスパイダーセンスを感じさせる動きを披露。もちろん彼はスパイダーマンではないが、「もしかしてスパイダーマンなの?」と疑いたくなるほど、華麗にハプニングを対処する姿にファンは拍手喝采している。