3月に約7か月ぶりのカムバックを予定しているRed Velvet。2021年8月に発売した6thミニアルバム「Queendom」以来の新譜発表に期待が寄せられる中、新作ではどんなコンセプトに挑戦するのか注目を集めている。
というのも、SMエンターテインメント(以下、SM)は現在、aespaやNCTなど、人気グループを通じてKWANGYA(SMが描くメタバース)を披露。近未来的なAIをモチーフにした世界観でファンを魅了している。
【動画】aespa 에스파 ‘Savage’ MV
一方、Red Velvetはデビュー以来、強烈で魅惑的な色であるレッドと、女性らしくて柔らかいベルベットをコンセプトに様々なスタイルに挑戦。夏らしいプレッピールックから、少しダークなグリム童話などをベースにした独自の世界観を演出してきた。
【動画】Red Velvet 레드벨벳 ‘Psycho’ MV
そのため、彼女たちの世界観を継続してほしいという声も多い。また、aespa以外のグループにはKWANGYAコンセプトは合わないと考えるファンもいるようだ。
▼ファンのコメント
「Red VelvetはKWANGYAコンセプトにする必要がない。Queendomを見ればわかる」
「aespa以外にKWANGYAコンセプトが合うグループはいない」
「Red Velvetといえば、少しダークなおとぎ話コンセプトで有名」
「私はRed Velvetの奇妙で暗いおとぎ話コンセプトが好きだからな・・」
「Red Velvetには独自の世界観を続けてほしい」
「ジョイとかアイリーンがKWANGYAっていうビジュアルじゃない」
ちなみに、Red Velvetが「Queendom」でカムバックした際も、同作ではKWANGYAの要素が盛り込まれると思われたが、しっかりRed Velvetの世界観が保たれた作品となっていた。果たして、新作はどちらのコンセプトに挑戦するのだろうか。注目だ。