BTOB ミンヒョクが、メンバーに初めて会った時の印象を暴露した。
BTOBは2月21日、3rdフルアルバム「Be Together」をリリースし、約4年ぶりの完全体でのカムバックを果たした。メンバー全員が無事兵役を終え、やっとそろったBTOBにファンは大感激。タイトル曲「The Song」は、公開されるとすぐに韓国の音楽配信サイトで次々と1位を獲得。その人気を証明している。
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비투비 (BTOB) – ‘노래 (The Song)’ Official Music Video
ミンヒョクは、BTOBでリードラッパーを務めるメンバー。ラップの実力の他、端正なルックスと鍛え上げられた肉体が魅力的な、BTOBのビジュアルメンバーだ。
▼ミンヒョク
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そんなミンヒョクが、BTOBメンバーとの初対面の際の印象を正直に明かした。
それは、2月26日に放送されたバラエティ「全知的おせっかい視点」でのこと。BTOBに密着したこの番組では、BTOBのマネージャーが彼らの素顔を語りながら、メンバーのプライベートが放送された。
BTOBは、全員集まって食事をしながら、デビューから今までの10年間の思い出話に花を咲かせていた。そこで、ミンヒョクの本音が明かされた。
10年前に初めて会った時のエピソードを語っていたチャンソプとウングァン。その話を聞いていたソンジェが、「お互い初めて会った時、こいつはアイドルやるには難しそうだなと思わなかった?」と、失礼すぎる質問を投げかけた。
そんな質問に、チャンソプは「いや、ウングァンに会えて本当にうれしかった。僕たちは元々アイドルとして選ばれたわけじゃなくて、バンドプロジェクトとして選ばれたから」と答えた。BTOBメンバーは、元々アイドルではなくバンドとして結成されるはずだったのだ。しかし後にアイドルとしてデビューすることが決まると、メンバーは「アイドルするのが嫌だ」と泣き言を言ったそう。
そのため、後から事務所に入ってメンバーと合流したミンヒョクは、初めてメンバーに会ったときある感情を抱いたという。その事実を、ソンジェが暴露した。
なんと、ミンヒョクはメンバーたちの顔触れを見て「ああ、終わった」と言ったというのだ。衝撃のタレコミだが、暴露されたミンヒョクは落ち着いた様子で「心の中で言った」とその事実を認めた。
この衝撃の暴露を聞いたメンバーとスタジオの出演者たちは爆笑。
出演者たちは、その時のミンヒョクの心境を「代表の子どもなんだろう」「CUBEのスタッフだろう」と代弁し、さらに笑いを誘った。
初対面ではメンバーたちの顔触れに絶望したというミンヒョクだったが、歌声を聞いた瞬間すべての心配が消えたという。ミンヒョクの心配は杞憂に終わり、デビュー後BTOBはその実力がしっかりと評価され、K-POPを代表するボーカルグループとなった。
失礼すぎる暴露も笑い話にできるBTOBの強い絆と仲のよさが垣間見えるシーンだった。