BTS(防弾少年団)が2年連続でIFPI(国際レコード・ビデオ製作者連盟)の「グローバル・レコーディング・アーティスト・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀アーティスト)」に選ばれた。
2月24日、IFPIは公式ツイッターを通じて毎年恒例の「グローバル・レコーディング・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の2021年版を発表。そこでBTSが名だたるアーティストをおさえ、堂々の1位に輝いた。
なお2位以降はテイラー・スウィフト、アデル、ドレイク、エド・シーラン、ザ・ウィークエンド、ビリー・アイリッシュ、ジャスティン・ビーバー、SEVENTEEN、オリヴィア・ロドリゴなど、名だたるアーティストが名を連ねた。
▼「グローバル・レコーディング・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の2021年の発表ツイート
Congratulations again to BTS, the winners of this year’s #IFPIGlobalArtistChart!
Here is a quick recap of the top 10 👇
🏆 @BTS_twt
🥈@taylorswift13
🥉@Adele@Drake@edsheeran@theweeknd@billieeilish@justinbieber@pledis_17@oliviarodrigo👏👏👏 pic.twitter.com/x9CCUCn0zH
— IFPI (@IFPI_org) February 24, 2022
これは、世界のストリーミングやフィジカルセールスなどを総合し、2021年にもっとも売れたアーティストに贈られる賞だ。BTSは2018年に2位、2019年には7位にランクイン。2020年にはアジアのアーティストとして初めて同賞を受賞(1位)し、歴史に名を刻んだ。
なお、複数のメディアが伝えたところによると、2年連続で同賞を受賞したのは、BTSが初めてだという。
▼BTSからのコメント
This is the moment @BTS_twt’s RM, Jin, SUGA, j-hope, Jimin, V and Jung Kook received their trophy for this year’s #IFPIGlobalArtistChart, officially the winners of 2021’s IFPI Global Recording Artist of the Year Award! 🏆✨ pic.twitter.com/s8EiFvcy8P
— IFPI (@IFPI_org) February 24, 2022
さらに、今年はBTSと同じHYBEファミリーからSEVENTEENもトップ10入り。世界的アーティストに並んでK-POP勢が2組もランクインするなど、その熱い人気ぶりを証明した。
2021年「グローバル・レコーディング・アーティスト」トップ10
1位 BTS(防弾少年団)
2位 テイラー・スウィフト
3位 アデル
4位 ドレイク
5位 エド・シーラン
6位 ザ・ウィークエンド
7位 ビリー・アイリッシュ
8位 ジャスティン・ビーバー
9位 SEVENTEEN
10位 オリヴィア・ロドリゴ