新人ガールズグループ NMIXX ベイが、JYPエンターテインメントに入社した経緯について明らかにした。
2月22日、韓国の大手芸能事務所 JYPエンターテインメント(以下、JYP)から7人組のガールズグループ NMIXXが誕生。同日、公式YouTubeアカウントにはデビュー曲となる「O.O」が公開され、1曲の中でなんども変わる曲調や激しいダンス、そしてメンバーたちの美しいビジュアルに注目が集まっている。
デビューに伴い、NMIXXはファン・グァンヒとSUPER JUNIORのウニョクが司会を務める韓国のバラエティ番組 「Weekly idol(週刊アイドル)」 に出演。その一部がYouTubeチャンネル ALL THE K-POPにて公開されると、メンバーのベイがJYPに入社した経緯が明らかになった。
【動画】JYPに入社した経緯について話す ベイ
司会者のウニョクはK-POPアイドルの練習生になる経緯として、「会社が実施している公開オーディションに参加するパターン」「道で声をかけられるパターン」そして「オーディションを受ける友達について行って、自分がスカウトを受けるパターン」の3つをあげている。その他にもアイドルのコンサート会場で声をかけられたり、トイレでキャスティングされたりというちょっと変わった話も有名だ。
その中でも、やはりみんなの憧れは路上で声をかけられることだという。NMIXXのメンバーたちも「路上キャスティングはロマンです」と、憧れを抱いていたようだ。
そんな誰しもが憧れる路上でのスカウトを受けていたメンバーが、ベイだ。
ベイは中学2年の夏に、上は学校の制服、下は体操服という不思議な格好で下校していると、JYPのスカウトマンから声をかけられたという。「ダンスや歌に興味があるか」と尋ねられると、当時一緒にいた友達たちは「ダンスも歌も本当に上手です!!」とスタッフの前でベイのことをべた褒めしたそう。
この件をきっかけにベイはJYPのオーディションに参加することとなり、見事一発で合格したそうだ。
ちなみにベイを除くメンバーは、みんな自らオーディションを受けにいき入社に至ったという。ベイのトントン拍子に進んだエピソードに、うらやましさと驚きの感情を露わにした。