Kep1erが『ガルプラ』の存在について語った。
日中韓合同のオーディション番組 『Girls Planet 999:少女祭典』(通称、ガルプラ)から誕生した9人組のガールズグループ Kep1er。Kep1erは2月14日、YouTubeアカウント Kpop Heraldに登場。デビューミニアルバム 『FIRST IMPACT』の収録曲を振り返りながら、それぞれの曲に関連した質問について答えた。
『FIRST IMPACT』 に収録されている「Another」を聴いていた時のこと。この曲は『ガルプラ』のファイナルラウンドでメンバー全員で歌った曲としても知られている。最後の脱落者発表直前に歌われたこの曲では、ライバルであり良き仲間との思い出、またサバイバルプログラムでの辛かった日々が駆け巡り、涙を流すメンバーの姿も見られた。
【動画】『Girls Planet 999』 ‘Another Dream’
今回のインタビューでも、メンバーたちは「この曲を聴くたびに涙が出ます」「当時の感情を思い出します」と、当時の記憶が蘇る思い入れの強い曲であることを告白。そんなメンバーたちにスタッフは、「みんなにとっての“ガルプラ”の意味とは?」と質問をした。
江崎ひかるは、「貴重な経験になりました」「Girls Planet 999がなかったらKep1erも誕生していなかったですし、今の私もありません」と回答。Kep1erを生み出した『ガルプラ』が、人生を変えるほど大きなきっかけとなっていたことを明らかにした。
続いてイェソは、『ガルプラ』に参加してから自尊心が高まったことを明らかにした。苦しい練習に耐えぬき乗り越えた経験が、自分を信じることのできるきっかけとなったようだ。そんなイェソにとっての『ガルプラ』は、自身の“ターニングポイント”だという。
厳しいサバイバルオーディションは、メンバーたちにとって実力面だけでなく、精神的にも大きく成長できた場となっていたようだ。