BTS(防弾少年団)は5月から世界6都市を回るスタジアム・ツアー開催を発表。それを受けて、ウェンブリー・スタジアムをホームとする名門サッカークラブがBTSを歓迎している。
2月20日、韓国の大人気ヒップホップグループBTS(防弾少年団)は、5月4日からアメリカ、ブラジル、イギリス、フランスをまわるスタジアム・ツアーの開催を電撃発表した。
これを受けて、イギリス・ロンドンにあるウェンブリー・スタジアムを本拠地とするサッカークラブ「トッテナム・ホットスパーFC」が歓迎のメッセージを公式フェイスブックし投稿した。
「ウェンブリー・スタジアムへようこそBTS!ここはソン・フンミンが何度も素晴らしいゴールを決めた場所です。6月1日、また別の韓国のスーパースターがここでコンサートを開催します! #welcome #BTS #bulletproofboys #Korea #COYS」(トッテナム・ホットスパーFC)
ソン・フンミンは、トッテナム・ホットスパーFC所属のサッカー選手で、韓国出身のスタープライヤーだ。サッカー界のスーパースター クリスティアーノ・ロナウドにかけて「ソナルド」と呼ばれることもある。
ちなみに、K-POPアーティストとしてウェンブリー・スタジアムでコンサートを開催するのは、BTSが初めてだ。
同スタジアムは、約9万人を動員する世界有数の巨大スタジアムの一つで、これまでクイーンやオアシス、マドンナ、ワン・ダイレクション、エド・シーランなど超大物・人気アーティストがコンサートを開催してきた。BTS(防弾少年団)はそんな一流アーティストたちと肩を並べることになる。あらためてBTS(防弾少年団)が世界的な人気があることを証明する歴史的なイベントとなることは間違いないだろう。
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