デビュー曲「WA DA DA」が特大級のヒットを記録している9人組のガールズグループ Kep1er。彼女たちは日中韓合同のオーディション番組「Girls Planet 999:少女祭典」(通称、ガルプラ)より誕生した話題の9人組ガールズグループだ。
Kep1erはWAKE ONEエンターテインメントに所属している。WAKE ONEエンターテインメントはCJ ENM傘下の総合芸能会社で、Stone Musicエンターテインメント、ワンペクト・エンターテインメント、Studio Blu、Off The Recordが統合し設立された会社だ。
Kep1erは、番組を通じて高い実力を証明し、多くのファンを獲得。その後、デビューと同時にファンダムをどんどん拡大しているが、もしSMエンターテインメントやJYPエンターテインメント、そしてYGエンターテインメントといった、いわゆる三大芸能事務所のどれかに所属していたら、一体どんなプロモーションが行われていたのだろうか。あるファンがこれら3社をイメージして、Kep1erのティーザー映像を制作。同時にどの事務所のティーザーが優れているか議論している。
JYP
まずはJYPエンタを意識したティーザーに注目。JYPは、ティーザーに楽曲のポイントとなる部分を使用することが多く、リリースに先駆けて音源やパフォーマンスを惜しみなく公開するスタイルが特徴だ。
Kep1erの場合も、パフォーマンスの見せ場となる部分がふんだんに使われている。
▼JYP風に制作した「WA DA DA」ティーザー
@kpop.teasers_ Kep1er – Wa da da teaser Jyp ver. #jyp #kep1er #wadada #kpop #fy #fypシ ♬ WA DA DA – Kep1er
SM
一方、SMエンタの場合は、歌を除いたインストゥルメンタル部分を中心に音源を先行公開。またパフォーマンスだけでなく、メンバーのビジュアルにフォーカスするような映像をメインに構成した、ファンの興味を引く内容になっている。
▼SMエンタ風に制作した「WA DA DA」ティーザー
@kpop.teasers_ Kep1er – Wa da da teaser Sm ver. #sm #kep1er #wadada #kpop #fy #fypシ ♬ WA DA DA – Kep1er
YG
最後にYGエンタの場合は、公開される音源はほんの数秒だけで、そこにさらにアレンジも加わっているため、リリースまで一体どんな楽曲かわからないようになっている。さらに映像も最小限におさえられており、ナゾが多い仕上がりになっている。
▼YGエンタ風に制作した「WA DA DA」ティーザー
@kpop.teasers_ Kep1er – Wa da da teaser Yg ver. #yg #kep1er #wadada #kpop #fy #fypシ ♬ WA DA DA – Kep1er
3社の個性がしっかりと再現されたティーザーを見て、ファンもそれぞれの特徴を掴んだ様子。中でもYGのティーザーは、全く予想がつかないように編集されており、「ファンの期待感を高める」と好評のようだ。