Kep1er シャオティンにも苦手なことがあったようだ。
日中韓合同のオーディション番組 『Girls Planet 999:少女祭典』(通称、ガルプラ)から誕生した9人組のガールズグループ Kep1er。唯一の中国人メンバーであるシャオティンはガルプラ当初から事前評価で中国人メンバー1位として注目を集めると、全てにおいて安定したパフォーマンス、そして驚くほど美しいビジュアルでさらに人気を集めた。
▼Kep1er シャオティン
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大きな目にシュッとした鼻など、バランスのいい整った顔は誰もが憧れる大人っぽい美人。さらに身長も168cmと高身長で、どこをとっても非の打ち所のないアイドルだ。
そんな完ぺきシャオティンにも苦手なことが存在することが明らかになった。
2月4日にKep1erの公式YouTubeアカウントにて公開された動画 「Kep-chup」のエピソード1でのこと。このエピソードでは、メンバーたちがミッションを遂行しながら携帯のカバーケースをデコレーションする様子が撮影されている。メンバーたちは3つのグループに分かれてそれぞれ与えられた材料のみでオリジナルケースを作っていくのだが、シャオティンはユジンとヨンウンと1チームとなり、ステッカーを使って作成することとなった。
【動画】携帯のケースをデコレーションする シャオティン、ユジン、ヨンウン(該当シーンは10分28秒頃~)
作業中、「いい感じです」と順調な様子を見せるヨンウン。そんなヨンウンを横に、シャオティンは大きなため息をついていた。実はシャオティン、図画工作的作業が大の苦手なのだ。
隣にいたユジンも「シャオティンと私は絵を描いたりデコレーションするのがあまり得意ではないんです」と、自他ともに芸術的センスのなさを認めているようだ。
ちなみにシャオティン、以前も絵を描いてメンバーからいじられていたことがあった。
1月3日にYouTubeチャンネル M2にて公開された「Kep1er DEBUT SHOW」の動画でのこと。プロフィール紹介で自身を動物に例えた絵を描くシーンがあったのだが、そこにシャオティンが描いた絵が怖すぎるとメンバーから悲鳴の声があがっていたのだ。
シャオティンは自身に似ているといわれる鹿に、チャームポイントでもある大きな目を組み合わせ描いていた。しかし途中経過で見せた絵は、鹿とは言い難い奇妙な動物。メンバーたちからは「怖い!!」「それ鹿!?」と悲鳴とからかいの声があがっていた。
幸いにもアニメ好きで絵を描くことが得意なイェソからアドバイスをもらい、かわいい絵に仕上がったものの、シャオティンの画力はネタにされてしまうほどのよう。完ぺきなシャオティンの思わぬ不得意分野に、ファンはクスっと笑ってしまったようだ。